2020年1月に台湾を訪問した際に、セブンイレブンでどんな「カナヘイの小動物グッズ」が販売されているか調査してきました!
2019年2月に同様の調査(セブンイレブン、ファミリーマート、OKマート)を行っており、今回はその続編として、約1年後にどうなっているかを確認しています。今年も豊作でした!
2019年訪問時の記事はこちらからどうぞ。
created by Rinker ¥990 (2024/11/21 16:09:16時点 Amazon調べ-詳細) |
2020年はセブンイレブン一強
2019年に調査(と言っても、台北の一部の店舗を歩き回っただけですが)をしたときもセブンイレブンはとにかく強かったのですが、その時点では他のコンビニチェーン(ファミリーマート、OKマート)にもカナヘイの小動物グッズが少しずつ置かれていました。
特にファミリーマートはコミミズクのイベントを開催していたこともあり、にぎやかな店内装飾が特徴的でした。
(2019年の写真です)
今回(2020年1月)は、(確認した限りでは)とにかくセブンイレブンに集中していました。
・・・というのも、2020年1月現在、台湾では2店舗のカナヘイの小動物とコラボしたセブンイレブンが営業しており、その影響もあると思われます。
コラボ店舗の1つは台北市(セブンイレブン威克門市)に。
もう1つは南部の高雄市(セブンイレブン崛星門市)にと、いい具合に分散しています。
上記の2店舗(特に台北の威克門市)であれば、今回ご紹介しているグッズはほとんど購入できます。
グッズ紹介(食品系)
以降はすべてセブンイレブンで確認したものです。
コンビニドリンクカップ
台湾のセブンイレブンでは、ファストフード店の様にドリンクを頼むことができます。
このドリンクに使われるカップが、数量限定でカナヘイの小動物柄になっています。
台北の威克門市で実際に購入してみました。
積み上げられているカップが小動物柄になっています。
(コラボ店舗なので、店内装飾までピスケ&うさぎ尽くしです)
買ったドリンクをうさぎと一緒に・・・
お茶を購入しましたが、砂糖の有無を聞かれました。
こういうところからも文化の違いを感じますね。
高雄の崛星門市ではサービスなのか、うさぎがいるテーブルに全種類のカップが並べられていました。
大小でいくつか柄があり、全て揃えたくなる可愛さ。
お店の方に話しかけて購入するので少し難易度が高めですが、指差しで何とかなります。
蒸しパン(チーズケーキ)
街のセブンイレブンで販売されていた商品で、「輕乳酪蛋糕」(Google翻訳によると「軽いチーズケーキ」)という名前です。
他の商品に混じって、ごく当たり前にカナヘイの小動物柄の蒸しパンが販売されています。
パッケージ。
※「カナヘイの小動物」は中国語にすると「卡娜赫拉的小動物」です
裏面の賞味期限等が記載されているシールは向きが雑でした(笑)
価格は45台湾ドル(2020年2月時点で約161円)。
開封すると、うさぎ!
中身が見えないパッケージなので少し不安でしたが、これは可愛い!
切り分けるためのスティックも付いています。
味の印象は日本で売っている「北海道チーズ蒸しケーキ」に近く、最後まで美味しく頂きました。
半月焼き
もう一つ菓子パンが販売されていました。
「覆盆苺半月燒」(Google翻訳によると「ラズベリーの半月焼き」)です。蒸しパンと同じく、45台湾ドル(2020年2月時点で約161円)。
チーズケーキと同じ様にパッケージは不透明なので、中身がわからないまま購入。
最初、ピスケとうさぎがソーセージを円形に曲げているのかと思いました(笑)
ピスケとうさぎが不思議な形のものを食べています。
もうイラストだけで幸せですが、やっぱりどんなものかわからないと不安です(笑)
開けてみると、中身は・・・
こんな感じか!
日本で「半月焼き」と検索すると、野菜や肉などの具材を卵で半円型に閉じたものが多いようですが、こちらは菓子パン。
1つのパッケージに2個入っていました。
「覆盆苺」(ラズベリー)という名前の通り、ラズベリー味のクリームを半月型に閉じたものでした。
これも美味しかった!
日本で売っていたら、毎日買ってしまうのでカロリーが気になりますね・・・
ピスケ&うさぎのロリポップ
こんな商品もありました。
「大頭棒棒糖」という名前で、Google翻訳すると「大きな頭のロリポップ」。
価格は69台湾ドル(2020年2月時点で約247円)です。
チュッパチャップスの様な棒付きの飴(ロリポップ)に、ピスケ&うさぎの頭の形のカバーが付いています。
パッケージによると、表情はそれぞれ3種類ある様です。
中の飴玉も、ピスケの柄の包み紙。かわいい!
ピスケはレモン(檸檬)味。
うさぎは桃味(水蜜桃)味。
2匹分を並べるとこんな感じです。
可愛くて食べられない・・・(と言いつつ食べました)
缶入りキャンディ
ピスケとうさぎ柄の缶に入ったキャンディ。
コラボ店舗以外でも、置いているお店がとても多かったです。価格も25台湾ドル(2020年2月時点で89円)と手ごろな印象を受けます。
日本だと150~200円くらいしそうな印象があります。
それぞれの缶でピスケ&うさぎが頭に飾り物を付けているところが可愛い!
飾り物は、中のキャンディの味に合わせてあります。うさぎは苺味。
ピスケはぶどう味ですね。
日本ではおなじみの森永の商品です。
2020年2月購入で、2021年末までと賞味期限も十分に余裕があります。
うさぎの缶を開けたところです。
ふたはネジ式ではないため外れやすく、持ち運びにはあまり向かないかもしれません。
また、裏側の写真を見るとわかるのですが、「ふた」はうさぎの顔の形にエンボス加工されています。
缶の直径は7.5cmくらいでした。
もちろん味は美味しく、一口サイズで食べやすいキャンディです。
ベビースターラーメン(シール付き)
次はベビースターラーメン。
ベビースターラーメンは昨年も見つけていたのですが、パッケージが変わってパワーアップしていました。
こちらが昨年のバージョン。縦に5個連なっています。
作者のカナヘイさんも紹介していました。
オフィスに届いていた量産サンプルでおやつタイム🍿台湾で販売されてるベビースターラーメン!🍜日本では売ってないので、台湾旅行の際はコンビニなどでぜひチェックしてみて下さい☺️ pic.twitter.com/VlZrwirrS5
— カナヘイ✎カナヘイ展in福岡 3/26~4/6 (@kanahei_) March 5, 2019
さて、今年のパッケージは・・・
大きな袋に入っていました。価格は108台湾ドル(2020年2月時点で約387円)
日本語のパッケージのまま、コンビニでごく普通に販売されています。(むしろ日本で買えないのがもどかしい)
隣にも果汁グミが日本語のまま販売されていて、周りの文字を見ないと台湾であることを忘れそうです。
パッケージのピスケ&うさぎが星柄の帽子をかぶっていますが、これはベビースターラーメンのキャラクター、ホシオくんにちなんだものです。何を着ていても可愛いですね。
中には6つの小袋・・・と、シール(写真右)が付いています!これはうれしい!
シールはLINEスタンプから抽出したイラストの様です。
ベビースターラーメン自体は普通のチキン味なのですが、久しぶりに食べると美味しいですね。
こちらの商品も比較的多くのセブンイレブンに置かれていたので、見つけやすいと思います。
台湾に売っているのにパッケージが日本語である理由については、カナヘイさんも言及されていました。
ありがとうございます😊日本語の文字が入った台湾限定アイテムいろいろ監修してて不思議に思ったので台湾の方に尋ねたことあるんですが、あれは日本で言うところの「英語ロゴ」みたいな感覚らしいです!読めない海外の言葉=デザイン的な。なるほど納得でした…!
— カナヘイ✎カナヘイ展in福岡 3/26~4/6 (@kanahei_) March 5, 2019
日本語の文字が入った台湾限定アイテムいろいろ監修してて不思議に思ったので台湾の方に尋ねたことあるんですが、あれは日本で言うところの「英語ロゴ」みたいな感覚らしいです!読めない海外の言葉=デザイン的な。なるほど納得でした…!
水果軟糖(フルーツゼリー)
「水果軟糖」という名前で、Google翻訳によると「フルーツグミ」。
(ゼリーとも訳されますが、この商品の場合はグミが適切だと思います)
価格は179台湾ドル(2020年2月時点で約641円)
パッケージから「いちごとぶどう系のグミなんだろうなぁ」と想像できます。
結構大きい商品で、直径10cm、高さ13cm程度あります。
開けたところ。個包装のグミがたくさん入っていました。
数えると、いちごが13個、ぶどうが20個。
個数は正確に決まっていないのかもしれません。
パッケージのイラスト通り、グミはピスケの顔になっています。
(グミの色が濃いので、わかりにくいですね)
裏側から光を当ててみたところです。
ぶどうの方は、ピスケの顔が少しわかる様になりました。
うさぎメインの商品が多い気がするので、ピスケメインの商品があると嬉しいです。
缶が少し大きいので、持ち帰りの際はスーツケースに入るか注意した方が良いと思います。
グッズ紹介(食品以外)
フィギュア「甜點時光」(デザートタイム)
「甜點時光」で「デザートタイム」という意味になる様です。
過去にハロウィンシリーズがあったのですが、その続編と思われます。
金額は169台湾ドル(2020年2月時点で約605円)。
全6種類で、それぞれのイラストが側面に描かれています。
(今回購入したのは2番)
中身が選べるタイプのため、残っている種類に偏りがありました。
1番(ドリンクの中にいるピスケがストローで吸われている)が欲しかったのですが、発売開始から時間が経っていないこともあり、訪問したお店では見つけられませんでした。
どの種類にもピスケとうさぎの両方がいるところが嬉しいです。
(ただしピスケは全て食べ物で、うさぎが食べるという構図)
箱を開けたところ。
日本でもコンビニで売っている商品にありがちな、「おもちゃと微量のお菓子のセット」になっています。
(フィギュアがメインなので、今回は「食品以外」と分類)
ラムネ6粒。やっぱり少ない(笑)
素人判断ですが、偽物臭さもなく良い造りだと思います。
下から見ると、実はドーナツがピスケだったことがわかります。
お年玉袋(紅包)セット
赤包(お年玉袋)の3枚セットです。価格は25台湾ドル(2020年2月時点で89円)と安いです。
写真では大きさがわかりにくいのですが、日本のポチ袋と違い、1万円札を折らずに入れられるくらい大きいです。
台湾では春節の時期にお年玉を入れる袋(紅包)に赤い封筒を使うのが一般的です。
春節の時期だったこともあり、コンビニでは沢山のキャラクターの紅包が並べられていて、その中にピスケ&うさぎもありました。
3枚セットのうち、1枚目(左)のみ金色が使われていて、残り2枚は黄色で代用されていました。
1セットで3種類の絵柄を楽しめるのはお得。
裏側にもそれぞれイラスト入り。
鼠年にちなんだものもあるので、これは今年限定のセットなのかもしれません。
昨年も同様のものを購入しています。
左側の「手招き」をしているうさぎが可愛くて、一番のお気に入りでした。
訪問時期に開催中だった「卡娜赫拉展」(カナヘイ展)でも販売されていました。
右にある封筒は金色(!)ですね。
まとめ
今年も大量の商品をご紹介できてうれしい限りです。
他にも大きいサイズの商品がたくさんあったのですが、購入したものをメインに掲載しています。
きっと台湾での認知度は日本を超えると思います。
繰り返しになりますが、台湾旅行の際にグッズを買いたいなら、まずはコラボ店舗に行くのがお勧めです。
同時期に訪問した台湾店舗、イベントの記事
おまけ
今回の台湾旅行のお供に、ピスケ&うさぎ柄の悠遊カード(ゆうゆうカード、中国語ではヨウヨウカーと読みます)を購入しました。
(台紙右上の4色のマークが悠遊カードの証)
悠遊カードは、日本で言うとSUICA、PASMOの様な存在。
地下鉄、バスは悠遊カードを使うのが普通ですし、もちろんコンビニでの支払いに使えます。
チャージは地下鉄でもコンビニでもできます。
地下鉄でのチャージにはコイン(1台湾ドルから)も使えるので、手持ちの小銭を減らすにも便利です。
普通のセブンイレブンでも在庫があれば購入できます。
セブンイレブン威克門市ならピスケ&うさぎの悠遊カードがレジ前に目立つように置いてあるので、見つけやすいと思います。
「カナヘイの小動物」関連記事
過去の関連イベントレビューです。よろしければご覧ください。
海外のイベントも訪問しています。こちらもよろしければご覧ください。