2020年1月に香港国際空港内のレストラン、BITE & BITE WITH LINE FRIENDSを探訪して来た回想の記録を、写真を交えてご紹介します。
※2019年、2020年の写真を合わせてご紹介しています
レストラン BITE & BITE WITH LINE FRIENDS概要
BITE & BITE WITH LINE FRIENDSは、ラインフレンズのキャラクター達が集うレストラン。香港国際空港の制限エリア内にあります(ありました)。
場所はLCCでよく使われる「201-230ゲート」の近くなので、該当の飛行機に乗り換えない場合は少し見つけにくいかもしれません。
(他の飛行機に乗り換える場合でも、行くことは可能です)
住所:Near Gate 201-230, Departures Level (L7), Midfield Concourse
営業時間:07:00 - 01:00(空港だけあって、朝から深夜まで営業しています)
URL:https://www.hongkongairport.com/en/shop-dine/dining/bite-bite#location
※上記情報は営業時の情報です。2021年7月現在はCOVID-19感染予防の観点から閉店(もしくは休業)していると思われます。
冒頭にも記載した通り、訪問したのは2020年1月。以前(このときは2019年)にも1度ご紹介していますので、再度のご紹介はしていませんでした。
(2020年1月は、COVID-19による渡航制限が開始される少し前のことです)
2021年7月現在では、COVID-19感染予防のためか、香港国際空港のレストラン一覧から探すことができなくなっています。
感染症の影響が収束したころに再度お店が再開することを願って、この記事を書いています。
BITE & BITE WITH LINE FRIENDS への行き方
BITE & BITE WITH LINE FRIENDSのレストランがあるのは、「201-230」ゲートがあるターミナルです。香港国際空港と言えば、マクドナルドなどのレストランが立ち並ぶ広いエリアを連想される方もいらっしゃると思いますが、少し離れたところにあるため、往復を考慮して時間に余裕を持つ必要がありますので、ご注意ください。
お店への行き方の詳細は下記の記事でご紹介しています。
お店の入り口で(食事をしながら)迎えてくれるブラウン!
店外の様子
今回は、前回少し不足していた店外の様子をご紹介します。
お店の正面にはこの通り、ブラウンとサリー、店員として頑張るコニーがいます。
このブラウンは、原宿のお店(LINE FRIENDS FLAGSHIP STORE HARAJUKU)を始めとしたオフライン店舗に1体ずつ設置されているメガブラウンよりは少し小さめ。
ハンバーガーを食べているので、少し頬が膨れています。
お店を訪れる方が触れる機会が多いためか、店員の方がアルコール消毒している姿も見られました。
(ブラウンの肌も湿っていました)
こちらが、お店を出て、下の階から見上げたところ。
お店は吹き抜けになっているターミナルの上階にあるので、このような光景に。
周囲にも目立つお店が多いのですが、BITE & BITE WITH LINE FRIENDSも引けを取りません。
そして、お店の外周にあるカウンター席の1つから外をみるブラウン。
ちょっと拡大。
(このために望遠レンズを持っていきました)
このブラウン、この様に居る場所が特殊なので、正面から写真を撮るのがとても難しいです。
本当は同じ階の反対側から写真を撮るのがベストなのですが、この時はお店が入っていなかったため、叶いませんでした。
カウンター席足元のパネルには、それぞれダジャレが効いた言葉が並んでいます。
「I'm So Eggcited!」
(「ワクワクしている」の意味の「I'm so excited!」と「egg」の組み合わせ)
「I SCREAM!!!」
(アイスクリーム(ice-cream)と似た語感の「I scream」を合わせたダジャレ。「叫ぶ」の「scream」に合わせて、レナードが叫んでいる)
「I SCREAM!!」にはエドワード、サリーのバージョンもあります。
「WHEN I'M EATING, TIME FRIES!」
時間が過ぎるのが早いことを「time flies」と言うのに対し、「fly(flies)」を「fry(fries)」に変えて(「飛ぶ」の「fly」から「揚げる」の「fry」)、ダジャレにしています。
サリーがフライドポテトの見た目をしているのはそのため。
「YOU BAKE ME CRAZY」
「君が僕をおかしくさせる」とか「君に夢中」と言った意味で使われる「You make me crazy」の「make」を「bake」(焼く)に変化させたダジャレ。
ブラウンがハンバーガーの肉になっています。何かを悟った様な目が気になります(笑)
お店の外に向けて設置されたモニターには、これまでのラインフレンズの動画が順に流されていました。
店内の様子
店内もとても賑やかです。
会計用のカウンターにもサリーのイラスト。
既存のイラストではなく、お店に向けて描き下ろされたと思われるイラストばかりで楽しいです。
店外からも見えたコニー。
隣にいる店員の方との比較で、大きさがわかるでしょうか。
お店のクルーの方々が着ているTシャツもとても可愛いのですが、併設のお店でも販売していませんでした。とても残念。
今回案内された席では、チョコが相席してくれていました。
4人掛けの席なのですが、チョコが1つを陣取っている(動かせない)ので、実質3人掛けです。
レナードと相席できる席も同様に、実質3人掛けになっています。
(メニューもレナードが独占していますが、ちゃんと別のものを貰えます)
でも、やっぱり気になるのは、ブラウンと隣に座れる席。
この日は(夜ということもあり)空いていたので、写真も撮り放題でした。
いつ人が来ても良い様にランチョンマットが敷かれていますね。
反対側に周って・・・
肩に少し物騒な(笑)タトゥーを入れたブラウン。
ちょっと物思いにふけっている様子。
コニーを待っているのかもしれません。
しっぽもちゃんと再現。
ブラウンの足は席にがっちり固定されています。
もし、お店が再開したら、ブラウンと相席しているところを、お店の外から撮影出来たら最高ですね!
メニュー
メニューは前回の記事でご紹介しています。
料理
ハンバーガーとポテトがセットになった料理を注文。
料理が載せられたペーパーのイラスト。
店名の「BITE」(かじる、かみつく)に合わせて、サリーがコニーを、コニーがブラウンをかじっていますね。
料理自体がラインフレンズの形になっている様な特殊なものはありませんが、バーガーに焼き印(ここではサリーですが、ブラウンの焼き印もある模様)が入っているなど、十分に楽しめる様になっています。
バーガーに建てられた旗。
片側はブラウンで・・・
もう片方がサリー。
どちらも「BITE」に合わせてかじられています。
(名称は忘れましたが)こんなカラフルなドリンクもあって、子ども連れでも楽しめる内容。
紙ナプキンまでラインフレンズで、ちょっとしたコラボカフェの気分で楽しむことができました。
まとめ
2021年7月現在は営業停止している香港国際空港のレストラン、BITE & BITE WITH LINE FRIENDS。
現時点では全く分かりませんが、COVID-19が終息した後、営業が再開されることを願っています。
2021年4月に東京池袋で開催されたラインフレンズ ポップアップカフェもご紹介しています。