カナヘイの小動物

[カナヘイの小動物] SUZURIで ゆるっと成仏のステッカーを購入

2021-09-16

ゆるっと成仏のステッカーをSUZURIで購入しましたのでご紹介します。

created by Rinker
PARCO出版
¥1,430 (2024/03/29 00:49:43時点 Amazon調べ-詳細)

SUZURI 概要

SUZURI(スズリ)は、クリエイターが出品した様々な商品を購入できるサービス。

https://suzuri.jp/

クリエイターはステッカー、Tシャツ、スマホケースなどの好きな商品を、イラストをアップロードするだけで作ることが出来ます。
すべて受注販売なので在庫を持つ必要が無く、(極端な話)1個も売れなかったとしても損失がないところが、クリエイターにとっての魅力です。

商品1個あたりのトリブン(取り分)もクリエイターが自由に決めることができます。

このSUZURIで、カナヘイの小動物、ピスケ&うさぎでお馴染みのカナヘイさんが漫画「ゆるっと成仏」の出品しており、私たちも商品を購入できます。

https://suzuri.jp/yjb

カナヘイさんが出品しているアイテムは・・・
・Tシャツ
・ロングスリーブTシャツ
・ウォッシュTシャツ
・ビッグシルエットTシャツ
・ビッグシルエットロングスリーブTシャツ
・スウェット
・ビッグシルエットスウェット
・パーカー
・ジップパーカー
・コーチジャケット
・アノラック
・ジェットキャップ
・バケットハット
・サンダル
・スマホケース
・クリアスマホケース
・ソフトクリアスマホケース
・手帳型スマホケース
・トートバッグ
・ビッグショルダーバッグ
・サコッシュ
・きんちゃく
・ウエストポーチ
・マグカップ
・クージー
・ブランケット
・タオルハンカチ
・グラス
・ステッカー
・缶バッジ
・ノート
・アクリルブロック
・吸着ポスター
・クリアマルチケース
・ミニクリアマルチケース
・ベイビーロンパース
・ベイビービブ

全222個(笑)もあります(出品するアイテムはクリエイターが選べます)。
各商品で設定する内容もあるはずなので、これだけでもかなり大変だったはず・・・

各アイテムでいくつかバリエーションがあり、例えばステッカーでは6種類から好きなものを選べます。値段は1個787円(税込み)です。
※何円分買っても送料は無料になりません

https://suzuri.jp/yjb?filter_type=item&filter_value=sticker

ゆるっと成仏のコミックス発売と一緒に、さらっとグッズの紹介をする作者カナヘイさんのツイート。

本当は、一緒にクリアスマホケースを購入しようと思ったのですが、欲しいサイズが無くて買えませんでした。
スマホケースもいくつか種類がありますが、基本的にiPhone向けです。

ゆるっと成仏については後述しています。

ゆるっと成仏 ステッカー レビュー

ステッカーが到着!
一つずつ袋に入っています。

購入したのは「察するおばけ」と「石油王になりたいおばけ」。

https://suzuri.jp/yjb/5382469/sticker/m/white

https://suzuri.jp/yjb/5382482/sticker/m/white

一目見て思ったのが、「思ったより大きい」ということ。
商品ページには「最大で80×80mm」とあるだけだったので詳細は分からなかったのですが、このステッカーはスペースを最大限使っていて、縦68mm、横78mmありました。

隣に並べたiPhoneX(のモックアップ)が143.6mm×70.9mmあるのですが、ここには収まらない大きさ。
向きを横にして、上下を少し切れば入るかも、という程度です。

ちなみに、現時点で一番大きいiPhone13Pro Maxでも横78.1mmなので、このままの向きで貼るのは難しそうです。

イラストの周りに切り込みが入っています(上述の大きさは、この切り込み部分の大きさです)。
下地は透明ではなく、白です。

写真だとわかりにくいですが、市販されているピスケ&うさぎなどの商品と比べて、画質は少しだけ劣ります。
というのも、入稿できる画像の最大サイズが630px×630px(ステッカーの場合)と、印刷面の大きさに対して画素数が少ないだからだと思われます。

「石油王になりたいおばけ」のシールと並べて。

予定はないですが、いつかプレゼントか何かで買いたいのがベイビービブ・・・
ベイビーロンパースもあります)

https://suzuri.jp/yjb/5550988/baby-bib/m/white-black

ゆるっと成仏について

ゆるっと成仏は、ピスケ&うさぎでお馴染みのカナヘイさんが少女漫画雑誌「りぼん」で連載していた漫画です。

唐突に現れた主人公の「おばけ」が、とある男の子の家庭に取り憑く(居候する)お話し(ギャグ漫画)。
どこまでも自由奔放なおばけと周囲の人物の掛け合いが楽しく、気軽に読むことが出来ます。

各話は基本的に4コマ(または8コマ)漫画の組み合わせで構成されています。
りぼんの公式ページ(りぼんわくわくステーション)で試し読みもできます。

2016年から2020年まで連載されて完結した後、2020年12月にコミックス上下巻が発売されています。(kindleでも購入できます)

コミックスの発売時には限定ステッカーも付属していました。
(私はkindle派なので断念)

登場人物

登場人物はそんなに多くなく、すべてのキャラクターに名前が無いのが特徴です。

おばけ

名前の通り、おばけ(浮遊霊)。1話で車にはねられそうになっている男の子(ボク)を助けたことをきっかけに、強引に居候するようになる。

性格は「ウザい」と形容されている(作者、「りぼん」の編集者も含む)。誰に対しても丁寧語で話す反面、極めて自由奔放な性格で、居候先の食べ物を勝手に食べる、冷暖房を勝手に操作するなど、好き放題に振舞って周囲を悩ませている。何に関しても臆することなく物を言うため、ほとんどの登場人物からウザがられているが、本気で嫌われているわけではない。

既に死んでいるが、まるで生きているかのような台詞をよく言う(「死ぬかと思った」など)。

おばけになったきっかけの記憶は残っていないが、本人を含め、誰も気に留めていない。

普通のおばけであれば成仏してしまう状況(お経など)でもなかなか成仏しない。
その反面、お風呂、マッサージ器などで快楽に浸ったときに簡単に成仏しかける(「成仏した」と文字が入る)が、実際には成仏しておらず、すぐに戻ってくる。

おばけを目視できる人間は限られているが、ボク、お母さん、ネコちゃん、除霊士は難なく見ることができる。

周囲の人間がボケているときはツッコミ役に回ることもあある。

いつも口が半開き。

ボク

おばけが取り憑いた小学校3年生の男の子。

車にはねられそうになったところをおばけに助けられると同時に、なぜか取り憑かれることになる。
取り憑かれているが、「ボク」が学校に行っている間、おばけは別行動していることが多い。
迷惑をかけられてばかりいるが、おばけとの仲は良い。

おばけ曰く「平凡な顔」。おばけからは「ぼっちゃん」と呼ばれている。

お母さん

「ボク」の母親。
おばけによる被害を一番受けている人物で、おばけのお仕置き担当(多くの場合は家の外に追い出す)。

設定上「ボク」の名前を呼ぶことはないが、親子仲は良好(「ボク」からは「お母さん」と呼ばれている)。
おばけからは「奥さん」と呼ばれている。おばけのことを「〇〇ニート」(腐れニートなど)と呼ぶことがある。

ネコ

第7回から登場する黒猫。おばけとボクが拾ってきてから、一家の一員になる。

子猫なのでおばけと同じく自由奔放だが、可愛さゆえに許されている。
肉球の柔らかさにはおばけも癒されるほど。

おばけを差し置いて「りぼん」の付録になったことがある。

除霊師

第11回から登場。テレビの心霊番組でも活躍する。

除霊師としての能力は本物だが、主人公の「おばけ」だけは除霊できない。
除霊師のスキルに関連してか綺麗好きで、掃除の能力も高い。

コミックス「ゆるっと成仏」上下巻の特典

ゆるっと成仏のコミックスは上下巻揃って2020年12月に発売されており、書き下ろし要素がたくさん含まれています。

上巻
番外編(3話分。連載が始まる前の読み切り。)
描き下ろし(漫画2話分+カナヘイのとある1日)

下巻
描き下ろし(1話分+あとがき)

特に下巻の描き下ろし漫画が秀逸で、思わぬ展開と良い読後感に、読者は成仏します

LINEスタンプ

ゆるっと成仏のLINEスタンプも出ています。
セリフ部分を好きな言葉に変えられるタイプのスタンプです。

https://store.line.me/stickershop/product/13364834/ja

正確にはゆるっと成仏のおばけではありません(連載開始より前に作られたスタンプです)が、カナヘイさんのスタンプで「カナヘイの楽しそうなオバケ」もあります。

https://store.line.me/stickershop/product/1008676/ja

 

まとめ

カナヘイさんの漫画作品、ゆるっと成仏のステッカーをご紹介しました。
受注生産ということもあり、発送目安は発注から9日となっていますので、ご注意ください(発送目安は商品によって変わります)。

同じくSUZURIのマグカップも購入していますので、別の記事でご紹介予定です。

「カナヘイの小動物」イベントレビュー

台湾・香港

2020年 台湾

 

2019年 台湾・香港

日本

  • この記事を書いた人

HN

キャラクター記事全般を担当しています。

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