ナガノのくま・ちいかわ

[ナガノのくま] MOGUMOGU食べ歩きくま「雪のスカイツリー」編のお店を探訪②+ソラマチ2店舗

2022-04-02

MOGUMOGU食べ歩きくま2巻 雪のスカイツリー編の舞台探訪、時間が空きましたが、前回行けなかったお店(世界のビール博物館)、加えて、Instagramで紹介されたお店に訪問してきました。
②として記事にしていきます。

MOGUMOGU食べ歩きくま

ナガノさんの連載作品「MOGUMOGU食べ歩きくま」はPC、スマートフォンアプリ上で漫画が読めるDモーニングのコンテンツの1つとして配信されていました。
(連載は2020年、3巻分までの掲載をもって一旦終了しています)

1巻が2019年1月に、2巻が2019年11月、3巻(最終巻)が2021年8月に発売されました。
紙の単行本、Kindle版共に発売中です。

そのうち、2巻の第4回は東京スカイツリー(東京都墨田区)周辺を食べ歩く回です。

※「MOGUMOGU食べ歩きくま」をお持ちの方を対象にしています。Twitterで掲載された部分を除き、本の内容を画像で紹介することは行いません。

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東京スカイツリー周辺

MOGUMOGU食べ歩きくま「雪のスカイツリー」編で紹介された場所は東京都墨田区、東京スカイツリーの周辺です。

東京タワーに代わる新しい電波塔として建てられた東京スカイツリーはとても新しい印象があるのですが、調べてみるとオープンは2012年。この記事を書いている時点で既に9年が経過していました。
(MOGUMOGU食べ歩きくま での掲載は2019年です)

訪問したお店の地図(雪のスカイツリー)

「雪のスカイツリー」編で紹介されたお店を地図にまとめました。
(「緑色の星」がご紹介しているお店です)

こぐま(焼きカレー、あんみつ玉)
世界のビール博物館(ミュージアムビールセット)

目印として、曳舟駅(東武鉄道)京成曳舟駅東京スカイツリーにっこり公園にもマークを付けています。

※今回ご紹介しているの世界のビール博物館です。こぐまは、前回の記事にてご紹介しています。

東京スカイツリー周辺のお店探訪

「雪のスカイツリー」編では、こぐま(焼きカレー、あんみつ玉)、世界のビールミュージアム(ミュージアムビールセット)の2つのお店が登場します。
今回は、世界のビールミュージアムについてご紹介します。

世界のビールミュージアムは東京ソラマチ(東京スカイツリーの麓にあるショッピングモール)の7階にあるビアホールです。

世界のビール博物館

東京スカイツリーの麓、東京ソラマチの7階にある、世界のビール博物館。
前回はビール5杯があまりにも多そうだった(これは後に勘違いと判明します)ので敬遠していましたが、今回は思い切って挑戦することに。

世界のビール博物館 東京スカイツリータウン・ソラマチ店

住所:東京都墨田区押上1-1-2 東京スカイツリータウン・ソラマチ7F
Web:https://www.zato.co.jp/restaurant/worldbeermuseum/worldbeermuseum_tokyo/

店内の照明は電球色に統一されています。
このとき、まだ外は明るいのですが、一瞬で夜の酒場に入った様な気持ちになります。

まずはナガノさんの注文したものと同じ、ミュージアムビールセット(税込み2,950円)を注文。
イギリス、ドイツ、アメリカ、チェコ、ベルギーのドイツ(銘柄は日替わり)が一度に楽しめるセットです。

http://www.world-liquor-importers.co.jp/sp/menu01.html

到着して驚いた(安心した)のは、1つ1つのグラスが小さいこと。
考えてみれば当然なのですが、1つのグラスは200ml~300mlくらい。大きなグラスを想像していたので、ほっとしました。
グラスのデザインは当時(ナガノさんの訪問時はビールの博物館のロゴが描かれていた模様)と違っています。

「Germany🎖ドイツ」などの文字は台座に書かれていました。

各ビールの説明書きも付いていて、苦みや香りの情報を読みながら、(普段飲み慣れていないので)「言われてみれば確かに……」と比較しながら飲むことができました。
(具体的な品種は、ナガノさんが訪問した時と異なる可能性があります)

続いて、ナガノさんがおつまみに頼んだ肉の盛り合わせ。
恐らく同一ではないのですが、「冷製ハム食べ比べ シャルキュトリー盛り合わせ」(税込み1,630円)を注文。

イラストで描かれている様に玉ねぎが絡められていないので、やはり違っていた様ですが、雰囲気は出るかな、と思っています。

ミュージアムビールと一緒になると雰囲気が増しますね。(肉が乗っているお皿はMOGUMOUG食べ歩きくまと一緒)

色々な種類の肉が入っていて、ミュージアムビールと同じように比較しながら食べるのが楽しいです。
普段はピクルスを単品で食べることはないのですが、ビールの合間に食べると、意外とおいしい……

MOGUMOGU食べ歩きくまの担当編集者の方(当時)も訪問している様子をTwitterで公開していました。

Instagramで紹介されている東京ソラマチのお店

MOGUMOGU食べ歩きくま「雪のスカイツリー」編は世界のビール博物館の訪問までで終了しています。
後日、ナガノさんは東京ソラマチの別のお店(立ち喰い梅干し屋ストロベリーマニア)を食べ歩いた様子をInstagramで紹介しています。

追記:どちらもくまのむちゃうま日記に掲載されました

せっかく東京ソラマチまで行ったので、その2店舗にも訪問してみることにしました。

立ち喰い梅干し屋

立ち喰い梅干し屋に関するナガノさんのInstagram投稿です。

 
 
 
 
 
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この立ち喰い梅干し屋は、東京ソラマチに2020年3月にオープンしたお店です。
(「食い」ではなく「喰い」)

立ち喰い梅干し屋

場所:東京都墨田区押上1丁目1-2 東京ソラマチ4階
URL:https://tachigui-ume.jp/

Instagramの投稿が2020年4月なので、ナガノさんはオープンして1カ月で訪問していることになります。
(MOGUMOGU食べ歩きくま2巻の発売が2019年11月なので、別日の訪問であることもわかります)

カウンターはいつも人で埋まっていました。空いている時を見計らってカウンターに立つと、21種類の梅のお品書きが。
まるでバーかカフェの様に、梅干しがおしゃれにディスプレイされています。

ナガノさんが頼んだのは、食べ比べセットの「三粒とほうじ茶」(税込み990円)。

他にも「三粒とやさしい焙じ酒」「絶品梅茶漬け」というメニューもありました。これらを、好きな梅干しの味を選んで注文する形式です。
「梅干しとお茶」というシンプルなメニューもありますが、MOGUMOGU食べ歩きくまに合わせてごはんと一緒に食べたいところです。

「三粒とほうじ茶」が届きました。
梅は右から「すっぱい梅」「辛子梅太子」「キムチ」。これもナガノさんが頼んだものと同じはず。

どの梅干しも、一粒がかなり大粒で、やわらかいタイプ。
見ているだけで口の中に唾が出てきます。

ナガノさんも絶賛の「すっぱい梅」。
上述したメニューでも一番最初に書かれていて、代表格の様に見えます。

梅干し単独で食べると、確かにすっぱい!でも、そのすっぱさのおかげで、ごはんとよく合う!
ごはんで梅のすっぱさを薄める様な感じでしょうか。

お店の前に置かれた持ち帰り用の小瓶と、漫画にも描かれていた「味のステータス」。
各数値も、漫画と一致しています(すっぱい梅なので、酸味が「5」)。

「辛子梅太子」(明太子ではなく、「梅」太子)。
表面に唐辛子が付いているのが、いかにも「梅」太子という感じで、少し辛さを感じる梅干しです。

そしてキムチ。これも変わり種です。
最初に「すっぱい梅」を食べたせいか、この辺りになるとほとんどすっぱさを感じなくなっていて、味の違いが分かりやすくなってきました。意外な甘みが美味しい梅です。

持ち帰り用は、梅によって金額が異なります。
(店頭で食べる食べ比べのときは、どの梅を選んでも金額は同じです)

梅をメインに据えたお店で食事することは初めてでしたが、シンプルに味の比較ができる貴重な経験でした。

Instagramの投稿ではすっぱい梅の他に「辛子梅太子」を選んでいるところも、辛い物好きなナガノさんらしさが出ていますね。
ナガノさんの辛い物好きは、MOGUMOGU食べ歩きくま うまいよ福岡編の辛子明太子選びでも発揮されています。


ストロベリーマニア

ストロベリーマニアに関するナガノさんのInstagram投稿です。

 
 
 
 
 
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ストロベリーマニアが東京ソラマチにオープンしたのは2019年。
この上ない「いちご」な店構えです。

ストロベリーマニア 東京スカイツリータウン・ソラマチ店

場所:東京都墨田区押上1丁目1-2 東京ソラマチ4階
URL:https://www.instagram.com/strawberrymania_solamachi/

築地 そらつきというお店が母体となっていて、東京ソラマチ店以外に心斎橋店(大阪)がある様です。

「人気No.1」と紹介されているフローズンいちご飴。税込み500円です。

お店の横には光沢があるいちご飴が並べられていました。

「フローズン」なので、紙越しにひんやり感が伝わってきます。
(雰囲気を損なわないギンガムチェックの台紙もかわいい)

3つのいちごが飴でコーティングされて、強い光沢があります。

この光沢は、2020年に渋谷で開催されたNagano’s Character展の「つるてか」なくまを思わせます。

光の反射が綺麗で、しばらく眺めていたくなりますが、飴が垂れてくるので注意……

パリッとした飴の中に新鮮ないちごが入っていて、甘味と酸味の組み合わせがおいしい!
飴が厚めになっているところは「パリパリ」というより「バキバキ」で、なぜか罪悪感を覚える食感を楽しみました。

まとめ

MOGUMOGU食べ歩きくま 2巻 雪のスカイツリー編のお店と、Instagramに掲載された東京ソラマチのお店をご紹介しました。

世界のビール博物館は雰囲気ある店内を楽しめる素敵なお店です。
飲み比べができるミュージアムセット以外にも、メニューには何ページ分もビールの品種が書かれており、ビール好きの方にお勧めできるお店です。
海外で飲んだビールの味を思い出しながら食事をするのも楽しいと思います。

東京ソラマチの2店舗は、どちらも商品を1つの種類に絞った個性的なお店でした。
ナガノさんの漫画は見た目、食感に関する情報が豊富で、食べるときに共感できる要素が多いところが魅力。実際にお店に行くと、美味しさ以外の点でも感動できる要素になるので、是非挑戦してみて頂きたいです。

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  • この記事を書いた人

HN

キャラクター記事全般を担当しています。

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