カナヘイの小動物

[カナヘイの小動物] ゆるっとテディベア・ミュージアム Part2の様子をご紹介(伊豆テディベアミュージアム)

2021-05-28

伊豆テディベアミュージアムで開催中の「ゆるっとテディベア・ミュージアム Part2」に参加してきました。
2度目でも行く価値がある素敵空間でした!

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ゆるっとテディベア・ミュージアム 開催概要

ゆるっとテディベア・ミュージアムについて

もう恒例になりつつある、テディベア・ミュージアムとのコラボイベント、「カナヘイの小動物 ゆるっとテディベア・ミュージアム」。

2018年以来、伊豆那須を通算すると4回目になるイベントが伊豆のテディベアミュージアムで開催されています。
※テディベア・ミュージアムは、伊豆(静岡県伊東市)と那須(栃木県那須郡)に1つずつあります

幸いにも過去3回のイベントはすべて訪問することができています。

2018年 伊豆テディベア・ミュージアム

2019年 那須テディベア・ミュージアム

2020年 那須テディベア・ミュージアム

カナヘイさんが描いた「テディベアミュージアムでアルバイトをするピスケ&うさぎ」のイラストを1コマずつ繊細にぬいぐるみ化した展示が魅力です。

それぞれの個性を活かしながら頑張る2匹に皆が虜になっています。

更に面白いのは、開催される度にストーリーが少しずつ進んでいくところ。

2018年伊豆:ピスケ&うさぎがテディベアづくりのアルバイト
2019年那須:うさぎが追加のテディベア(バイト先のテディベア)づくり
2020年那須:ピスケ&うさぎがお菓子作りのアルバイト

毎回新しい見どころがあり、しかも、このストーリーに合わせて新しいぬいぐるみが発売されていくので、毎回訪問する価値があります。

伊豆テディベアミュージアム ゆるっとテディベアミュージアム Part2

伊豆(2018年)、那須(2019年)、那須(2020年)と来て、今回(2021年)は伊豆での開催です。

伊豆テディベアミュージアム

住所:静岡県伊東市八幡野1064-2 (伊豆高原駅から徒歩10分程度)
開催期間:2021年3月19日から2021年9月5日まで
営業時間:午前9時30分から午後5時
URL:https://www.teddynet.co.jp/izu/
URL(Twitter):https://twitter.com/izuteddy

この開催に合わせてイベントも開催されており、前回はテディベアミュージアム初となるラッピング電車をご紹介しました。

ゆるっとテディベアミュージアム

伊豆テディベアミュージアムまでは、伊豆急行 伊豆高原駅から徒歩10分程度。

伊豆高原駅のピスケ&うさぎ撮影スポットにも案内がありました(写真右端のボード)。

道中にも至る所に看板があるので、迷わず到着できると思います。
Googleマップのナビゲーションも使用できました。

到着!
・・・と言っても、最初に目にするのは、2020年7月に新しく建てられたミュージアムショップ。

駐車場もありますので、車での訪問も大丈夫です。

ピスケ&うさぎコラボの展示は少し進んで敷地内に入った先にありますが、ミュージアムショップの表にも販売されているぬいぐるみが展示されています。

トピアリーを作るピスケ(と、見守るうさぎ)の姿も。

この拡張で広くなったスペースを活用して、ワークショップ(ぬいぐるみ制作、アイシングクッキー制作)も開催されています。
(事前予約が埋まっていたため、今回は参加できませんでした)

ミュージアムの入り口。
上でご紹介したミュージアムショップの外壁はこの元からあった建物に合わせたレンガ造りになっているためか、まるで元からあったかのように景色に溶け込んでいました。

別の壁面には、イベント用の大きなタペストリーも。

ピスケ&うさぎのリースが出迎えてくれます。
ピスケが持っている自作トピアリーの再現度が高い(笑)

中にはピスケ&うさぎが見えますね。

受付のテディベアたちと一緒に特大サイズのピスケ&うさぎが歓迎してくれます。
(本当の受付は向かって右側にあります)

ちなみに、前回(2019年)、受付のピスケ&うさぎはこんな感じでした。
このころに比べて、頬の赤みが追加されているかもしれないですね。

左右にいる青いスーツを着たテディベアは、頼まれたうさぎがぬいぐるみ化してあげたことがあります。

※那須テディベアミュージアムの写真です

今回のゆるっとテディベアミュージアムの展示。
テディベアミュージアムは、カナヘイさんが描いたイラストを1コマずつ再現したぬいぐるみを展示しています(この場所には7つ、別の場所にもう1つ展示されています)。

少し離れた場所に、元となったイラストも展示されていました。
左にある額縁に入ったイラストは、ぬいぐるみで再現されたシーンに対応しています。

これまでのストーリーを回想できるように、モニタで動画(ぜんかいまでのおはなし)が流れているところも親切です。

恒例となっている、これまで販売されたピスケ&うさぎのぬいぐるみ展示もありました。

スペースの都合からか、展示されているのは新しいものが中心になっています。
数えたことが無いのですが、これまで何種類あったのでしょうか。きっと全種類持っている方もいるのでしょうね。

過去のレビューでもご紹介しているのですが、通常のテディベアを使用した常設展もありますし、となりのトトロのシーンを再現した企画展も開催されています。
一つ一つ愛を込めて作られたぬいぐるみ達は見ごたえがあります。ゆるっとテディベアミュージアムだけではもったいないので、是非、時間を長めに取って、展示棟全体を見学することをお勧めします。

ちなみに、伊豆ゆるっとテディベアミュージアムでは、再現されたピスケ&うさぎ達のぬいぐるみを後ろから見ることもできます。
(那須の展示は壁際のため、後ろから見られませんでした)

うさぎのかわいいしっぽ、ピスケの足など、裏側までを見られるチャンスなので、既に那須を訪問済みの方も訪問をご検討下さい。

カフェ ティールーム テディーズガーデン

テディベアミュージアムに訪問する際には是非寄っておきたいカフェ、「ティールーム テディーズガーデン」。
※同じ敷地内ですが、展示棟とは別の棟にあります。展示棟は再入場できませんので、ご注意下さい

入り口は2Fにあります。
2Fでは様々なクッキーが販売されていて、この中にうさぎが作ったクッキーもあります。

クッキーはココア/プレーンの2種類あります。1袋に2個入りで税込み594円です。

※以前はこの場所でグッズ販売も行っていましたが、クッキー以外のグッズは新しい棟にあるミュージアムショップに移っています。

1Fに降りると、ティールーム。ピスケ&うさぎと相席することもできます。
大きな窓から日の光が差し込む、素敵な雰囲気のカフェです。

コラボメニューはブラウニーとカフェラテです(それぞれ税込み650円)。
どちらも以前からあったメニューですが、カフェラテのイラストが変更されています。

ゆるーい顔のテディベアが描かれたブラウニー。
前回の伊豆でも、那須でも注文してきましたが、何度見ても楽しめますね。

カフェラテ。今回はPart2のイラストが使用されています。

ちなみに、2019年のラテのイラストは、自分で作ったテディベアを抱えたうさぎでした。

コラボメニューではありませんが、デカ・プディング(税込み500円)も注文。
文字通り大きなプリンです。

何口分もある大きいサイズのプリンはとても幸せな気分になります。

このテディーズガーデンでは、アイシングクッキー制作のワークショップが開催されています。
うさぎが作ったクッキーに自分でアイシングできるワークショップで、クッキー3枚とオリジナルトートバッグがついて2,200円です。

最新の開催情報は、公式Twitter(@izuteddy)を見て調べるのが良さそうです。

ミュージアムショップ

新しい棟に入っているミュージアムショップ。

とても広くなった空間に、テディベアのグッズがたくさん並べられています。
この中に、歴代のピスケ&うさぎコラボぬいぐるみも置かれていました。

もし在庫が無くても取り寄せて配送してもらえるところが親切です。
テディベアミュージアムが持つ優しさ、気配りがこういったところにも表れている様な気がします。

ミュージアムショップでは、テディベア制作のワークショップが開催されています。
ワークショップの種類は、テディベア、トトロ、カナヘイの3種類。それぞれ開催日が決められていて、事前予約が必要です。

ワークショップ情報は公式Webページに書かれています。新しい開催日の予約開始情報は、公式Twitterを見て調べるのが良さそうです。

まとめ

伊豆テディベアミュージアムで開催されているゆるっとテディベアミュージアム Part2をご紹介しました。

今回もピスケ&うさぎのゆるっとした雰囲気とテディベアミュージアムの優しい雰囲気が絶妙な融合をしていて、楽しい時間を過ごすことができました。
もし機会があれば、ワークショップにも参加したいですね。

今回は、ピスケ&うさぎの展示に加え、初となるワークショップ(アイシングクッキー制作、テディベア制作)も開催しているとのこと。
ミュージアム、ワークショップ、伊豆急行のラッピングトレインと、すべてを1日で体験できた方にとっては最高の一日になると思います。

楽しみどころがたくさんあるイベントなので、是非訪問をご検討ください。

「カナヘイの小動物」イベントレビュー

台湾・香港

2020年 台湾

 

2019年 台湾・香港

日本

  • この記事を書いた人

HN

キャラクター記事全般を担当しています。

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