カナヘイの小動物

[カナヘイの小動物] 小江戸・川越 ピスケ&うさぎの軌跡を追う(観光スポット編)

2020-12-21

西武鉄道コラボでピスケ&うさぎが訪れた川越の名所を追っていきます。2回に分けてご紹介するうち、今回は観光スポット編です!

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西武鉄道×カナヘイの小動物コラボ概要

2018年から様々な形で西武鉄道カナヘイの小動物がコラボを展開しています。

最初は特急レッドアロー 小江戸号(西武新宿駅~本川越駅)のラッピング電車から始まり、今は通常の列車がピスケ&うさぎのラッピングで走行しています。

特急レッドアロー 小江戸号に乗った時の様子をご紹介した記事はこちら。

現在(2020年3月~2021年3月まで)走行しているラッピング電車に関する情報はこちら(ぬいぐるみ付き記念乗車券も購入できます)。

また、公式の「カナヘイの小動物」ではキャンペーンで使用された、ピスケ&うさぎが川越観光する様子を表した計28枚(!)のイラストが紹介されているページもあります。
(川越の名所にちなんだイラストがずーっと下まで続きます)

https://kanaheis-small-animals.jp/news/2020/03/123/

今回は、この28枚のイラスト全部・・・というわけにはいかなかったのですが、イラストの元となった場所をご紹介しながら、ピスケ&うさぎが小江戸・川越を旅行した軌跡を追っていきます。

※このページでイラストはご紹介できないので、お手数ですが上記ページで都度ご確認ください。

小江戸・川越 ピスケ&うさぎ探訪スポット 観光スポット編

ご紹介している番号は、カナヘイの小動物のページ(https://kanaheis-small-animals.jp/news/2020/03/123/)で掲載されている画像下の番号(「GOEN No.XX」)に一致させています。

GOEN No.01 西武新宿で旅支度(西武新宿駅)

小江戸・川越に向かう電車に乗る前に西武新宿で旅支度をするピスケ&うさぎ。
イラストの背景に写っている茶色の建物が、鉄道駅の「西武新宿駅」、ショッピングモールの「西武新宿PePe」、宿泊施設「新宿プリンスホテル」を兼ねたビルです。

既にお金を使い果たしている様子のうさぎ(笑)
何かを購入して満足気なピスケの表情がかわいいですね。

西部新宿駅はJRの新宿駅から少し離れた位置にあり、徒歩5分程度かかります。
この2駅で乗り換えをする場合、時間に余裕を持たないと間に合わないのでご注意ください。

西武新宿駅の改札を抜けると、休憩スペースがピスケ&うさぎのイラストで彩られています!

一般の方が使用する憩いの場として定着しているのがとても微笑ましいです。

憩いの場・・・というところで、台湾でごく普通に営業し続けているセブンイレブン店舗を懐かしく思いました。

こちらのお店もコラボ期間が長いこともあり、ごく普通の休憩スペースとして使用されているところが微笑ましかったです。台湾はコンビニに休憩スペースが置かれていることが多く、くつろいでいる方をよく見かけます。

セブンイレブン威克門市(台北)

 

セブンイレブン崛星門市(高雄)

※私が上記2店舗を訪問したのは2020年1月です。Googleの画像を見ると、少なくとも2020年10月時点では営業している様子なので、今も営業している、はず・・・

GOEN No.02 特急レッドアロー小江戸号

2匹は西武新宿駅から本川越までの移動に特急レッドアロー 小江戸号を使用した様です。
ピスケが運転席に立っていますが、記念に乗せてもらったのか、それとも実際に運転したのか・・・

2020年12月現在、ラッピングの小江戸号はもう走っていませんが、先頭から最後尾まで、内装も含めてすべてラッピングされた小江戸号は圧巻でした・・・

特急レッドアロー 小江戸号の場合は、対象の列車を時刻表で見つけやすく、しかも全車指定席なので、乗るのは比較的容易でした。

西武線アプリでラッピング車両の位置を知る

現在運行しているラッピング車両は指定席ではないため、追加料金がかからない反面、日によって走る場所、時間帯がわからない仕様(当日のみ問い合わせることができます)なので、狙って乗るのがとても難しいです。

西武線アプリをインストールすると、ラッピング車両が今どこを走っているのかを確認することができます。(アプリを開いて「電車に乗る」→「列車走行位置」→右上から2番目にある電車のアイコンをタップ)

画像の様に「走行中」が出ているとき、西武線のどこかでピスケ&うさぎラッピング車両が走っています。そのまま「走行中」をタップすると・・・

今まさにラッピング車両が走っている場所が表示される様になっています。

・・・と言っても、これからの走行位置はわからないので、駅員の方に聞く方が早いですね(笑)

今回は通常の急行で本川越に向かったのですが、電車の中づり広告にもイベントの告知が!

GOEN No.03 本川越に到着!(本川越駅前)

西武新宿駅から本川越駅までは、特急レッドアロー 小江戸号で50分弱急行電車で60分程度かかります。

本川越駅で降りると、こちらでもピスケ&うさぎが出迎えてくれました。

改札を出て東口から外に出ると、ありました!GOEN No.3のイラストの場所です。

地図を見ながら経路を確認しているピスケと、待ちきれずに歩きだす うさぎの性格がよく出ていますね。

ここからは、本川越駅周辺の観光スポットに移ります。
(番号順にご紹介しますが、GOEN No.の順番通りに移動することは非常に難しいです)

GOEN No.04 レトロな街並み(時の鐘周辺)

GOEN No.04の舞台になっているのは、川越のシンボルになっている時の鐘

時の鐘までは、本川越駅から徒歩で13分かかります。

時の鐘を中心に、食べ歩きできるお店が広がっています。
近隣の建物は瓦造りの古風な作りがそのまま残っているところも多く、町全体が観光地になっています。

時の鐘のすぐ近くには、街並みに合わせてデザインされたスターバックスもあるので、いったん休むのも良さそうです。

GOEN No.10、No.19、No.20、No.26、No.27、No.28(川越氷川神社)

一気にすごい量のGOEN No.を寄せ集めましたが、川越氷川神社にまつわるイラストはとても多いです。

川越氷川神社は、本川越駅から徒歩で23分。バスも出ています。
私は徒歩で行きましたが、時の鐘近辺を散策してから移動したので、あまり遠さを感じませんでした。

早速なのですが、GOEN No.10縁むすび風鈴。こちらは夏季限定のため、見ることが出来ませんでした。「川越氷川神社 風鈴」で検索すると、たくさんの綺麗な風鈴の画像が見られます。

元になったイラストでは、うさぎ柄の風鈴に「ずっと仲良くいられますように」とお願い事が書かれています。これもピスケかうさぎが書いていると考えると、かわいくて悶えます。

続いてGOEN No.19あい鯛みくじ

鯛みくじは川越氷川神社の名物にもなっている、鯛の形をしたおみくじです。
それぞれのおみくじに紐が付いていて、そばに置かれた釣竿を使って自分で釣り上げます。(事前に300円を箱の中に入れます)

鯛みくじの色は赤(一年安鯛おみくじ)ピンク(あい鯛みくじ)が基本で、その年によって限定色が追加される様です。

恐らく、オレンジが限定色だと思います。

おみやげに1匹釣ってきました。うさぎが釣っていたのと同じ、ピンク色の「あい鯛みくじ」です。
うろこの模様などは手書きで、手をかけて作られています。

尾ひれのところにおみくじが入っています。

泣きながら良い結果を願う2匹・・・

川越氷川神社の敷地はそんなに大きくないので、GOEN No.20絵馬トンネルもすぐ見つけることができます。絵馬トンネルは、願いをかけられた絵馬がかけられている場所。

イラストでは2匹仲良く1つの絵馬に願いを掛けているところがかわいいですね。

GOEN No.26No.27No.28赤い糸

あい鯛みくじからも想像できる様に、川越氷川神社は縁結びの神様を祀る神社です。
あい鯛みくじ以外にも、赤い糸を使ったお守りなどを取り扱っています。

絵馬トンネルの近くにあるこちらの壁。
中央に描かれているのが赤い糸で、一緒に訪れた人と糸の左右に並んで写真を撮る様になっています。
スマートフォン用のスタンドまで置かれている親切設計。

2匹もこの前で写真を撮ったのだろうと想像すると楽しいですね。

GOEN No.11 紅葉の名所、GOEN No.13 喜多院の五百羅漢(喜多院)

GOEN No.11GOEN No.13は、川越大師 喜多院。(全く知らなかったのですが)徳川第3代将軍 徳川家光生誕の場所として知られている様です。

GOEN No.11(紅葉の名所)で描かれている赤い橋は、拝観料(大人400円)を支払って見学できる建物場所で見ることが出来ます。

こちらがGOEN No.11のイラストに出てくる橋です。
この庭には立ち入ることができないので、建物の縁側の端から覗くことになります。
結構遠くにあるので、これくらいの大きさが限界・・・

2匹は橋に乗って紅葉を眺めていますが、一般の方は立ち入れないので、小動物権限ですね(笑)
紅葉と橋、二匹のバランスが絶妙な、とてもかわいいイラストです。

訪れたときはちょうど紅葉の時期。(2匹がいる赤い橋ではないですが)喜多院にある「どろぼうはし」という橋の近くでは紅葉が見ごろで美しかったです。

GOEN No.13は同じく喜多院の中にある五百羅漢。敷地内の別の場所にあるのですが、拝観料400円を支払うと、この五百羅漢も見ることが出来ます。

「五百羅漢」という名前の通り、500体(実際は538体)もの像が並んでいます。

GOEN No.13で2匹がかくれんぼの様に五百羅漢に紛れているのはどのあたりかな?と考えながら見るのが楽しい場所でした。

GOEN No.12 酉の市、No.14 撫で蛇様、No.15 運試し輪投げ、No.16 足踏み健康ロード(川越熊野神社)

川越熊野神社は本川越駅から徒歩6分ととてもアクセスの良い場所にあります。

ここでも、4つのGOENを見つけることが出来ました。

GOEN No.12 酉の市は、熊手のイラスト。商売繁盛に繋がる縁起物ですね。
例年、熊野神社の酉の市では熊手を求める人々で賑わうようなのですが、今年(2020年)は人の密集を避けるために酉の市自体が開催されませんでした。

GOEN No.14 撫で蛇様

「撫で蛇」という名前の通り、2匹と同じように撫でるとご利益があるとのこと。
まずはピスケが撫でている方の撫で蛇様。

うさぎが撫でている方の撫で蛇様は巻物を加えています。

間にいる小さい撫で蛇様は、社務所で売っているとのこと。
自宅に持ち帰ってお願い事をして、お願い事が叶ったら返しに来るというシステムらしいです。
ということは、ここにあるのは願いが叶った方の蛇ばかり・・・!

同じく敷地内にGOEN No.15 運試し輪投げも見つけることができました。

イラストを見ると、うさぎは健康運と恋愛運が良いということでしょうか。

川越熊野神社の入口横には、GOEN No.16足踏み健康ロードがあります。(道の両端にあります)

2匹が苦戦している場所は・・・

ピスケが頑張って歩いているところはこのあたり・・・

うさぎが「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」と声を出しているのはこのあたり。

参拝に来た方も、みんな挑戦していました。

GOEN No.17 魔除けの桃(川越八幡宮)

川越八幡宮は、本川越駅から徒歩7分の場所にあります。ここにあるのが、魔除けの桃

神社の拝殿ではなく・・・

向かって左の位置に、さりげなく(?)あるのが魔除けの桃。

とてもつるっとした見た目をしています。作りをみると新しそうな印象を受けます。
2匹と同じように撫でることでご利益を得られるのだそうです。

GOEN No.25 ピスケとうさぎと赤い糸(人力車)

いよいよ観光スポット編の最後のGOENです。

川越の街では着物の貸し出しサービスがあり、街を歩くと着物を着ている方を多くみかけます。
同じく人力車のサービスもあるので、街中を走っている姿を何度か見かけました。靴が変わって歩きにくいためか、着物を着ている方が多く利用している印象を受けました。

時の鐘周辺の古風な街並み、着物、人力車と、まさに小江戸・川越という感じです。

まとめ

カナヘイの小動物と西部鉄道のコラボイラストから、ピスケ&うさぎが訪れた小江戸・川越の観光名所をご紹介しました。こういう機会がないと訪れない観光地なので、これからも色々な場所とコラボしてほしいですね。元になったイラストも貼られていない(貼れない)見づらい記事ですが、ここまで読んでくださってありがとうございます(いるのか?)。

このあとグルメ編のGOENも確認しています。

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「カナヘイの小動物」イベントレビュー

台湾・香港

2020年 台湾

 

2019年 台湾・香港

日本

  • この記事を書いた人

HN

キャラクター記事全般を担当しています。

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