ナガノのくま・ちいかわ

[自分ツッコミくま] MOGUMOGU食べ歩きくま「うまいよ福岡」編のお店を探訪②

2021-11-15

MOGUMOGU食べ歩きくま3巻 うまいよ福岡編の舞台を探訪してきました。今回は後編です。

MOGUMOGU食べ歩きくま

ナガノさんの連載作品「MOGUMOGU食べ歩きくま」はPC、スマートフォンアプリ上で漫画が読めるDモーニングのコンテンツの1つとして配信されていました。
(連載は2020年、3巻分までの掲載をもって一旦終了しています)

1巻が2019年1月に、2巻が2019年11月、3巻(最終巻)が2021年8月に発売されました。
紙の単行本、Kindle版共に発売中です。

そのうち、3巻の第2回、第3回(通算22回、23回)は福岡県福岡市を食べ歩く回です。

※「MOGUMOGU食べ歩きくま」をお持ちの方を対象にしています。Twitterで掲載された部分を除き、本の内容を画像で紹介することは行いません。

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福岡県福岡市 周辺

この部分は前編と同じです。スキップしたい方はこちら

MOGUMOGU食べ歩きくま第22回、第23回「うまいよ福岡」で紹介された場所は福岡県福岡市周辺です。

九州地方最大の都市である福岡市(人口は東京23区を除いて全国で5番目とのこと)。
もつ鍋、明太子などの名物が豊富な食の都としても有名で、MOGUMOGU食べ歩きくまの訪問先としてはうってつけですね。

今回福岡市には飛行機で行ったのですが、福岡空港は市の中心、博多駅へのアクセスがとても良いことでも有名。
福岡空港から博多駅(JR新幹線、JR在来線、福岡市地下鉄空港線)までは地下鉄で5分(2駅)と、とても便利です。

訪問したお店の地図(福岡市)

「うまいよ福岡」編で紹介されたお店を地図にまとめました。
(「緑色の星」がご紹介しているお店です)

Cafeゆう 福岡天神店(カフェラテ、たいmon君カップ)
元祖 長浜屋(ラーメン ベタ生)
やま中 赤坂店(もつ鍋 みそ味)
壱岐の島(平塚明太子、博多駅 マイング内)

目印として、博多駅天神駅赤坂駅などにもマークを付けています。

自分ツッコミくまカフェ@福岡パルコ

作者ナガノさんが訪問するきっかけになったと思われるのは、当時開催されていた自分ツッコミくまのコラボカフェ、自分ツッコミくまカフェ@福岡パルコ
このコラボカフェは2019年9月から10月にかけて開催されていました(THE GUEST cafe&diner 福岡パルコ店、現在は閉店)。

 
 
 
 
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「うまいよ福岡」編のDモーニング掲載が2019年10月下旬なので、時期も合います。
MOGUMOGU食べ歩きくま3巻の発売は2021年8月だったため、紹介されているお店の訪問が2年も遅くなってしまいました。

自分ツッコミくまカフェ@福岡パルコの様子は、当ブログでもご紹介しています。

福岡市のお店探訪(後編)

前回ご紹介したのは、22話に登場したCafeゆう(カフェラテとたいmon君カップ)、元祖長浜屋(ラーメン)。
後編の今回は、23話に登場したやま中(もつ鍋)と平塚明太子(激辛明太子)をご紹介します。

やま中赤坂駅(福岡地下鉄空港線)から徒歩3分、平塚明太子が買えるマイングは、博多駅(JR新幹線、JR在来線、福岡市地下鉄空港線)構内にあります。
前回ご紹介したCafeゆう、元祖長浜屋も赤坂駅からアクセスが良い位置にあるので、赤坂駅は起点にしやすいと思います。

やま中(もつ鍋)

もつ鍋を食べに向かったのは、やま中というお店。
やま中は福岡市にお店を3店舗(本店、赤坂店、博多店)構えるもつ鍋レストラン。

今回は漫画でも紹介があった赤坂店を訪問しましたが、博多駅に一番近いのは博多店です。


博多もつ鍋 やま中(赤坂店)
住所:福岡県福岡市中央区赤坂1丁目9−1
web:https://motsunabe-yamanaka.com/

※人気店なので、事前予約を強くお勧めします

写真の入り口から階段を上ると、「もつ鍋」のカジュアルな印象とは異った上品な店内が。
照明も最小限で、余計なものが目に入らない様になっています。

※「高校生未満入店禁止」の掲示もありました。

もつ鍋

もちろんもつ鍋(1人前1,980円)を注文。
だしは3種類(みそ味、しょうゆ味、しゃぶしゃぶ風)あり、ナガノさんが頼んだのはみそ味です。
※最低2人前の注文が必要です

火を入れるだけで良い状態になって届きます。
左側のお皿は追加用の野菜類。

煮立つのを今か今かと待ち・・・

そろそろかなぁ・・・

取り出したモツ!(”輝くプリプリのモツ”)
歯ごたえがある部分と、やわらかい部分の2つの食感を一度に楽しめます。お米と食べるとなお美味しい!

上品な3種の薬味も一緒に届くので、こちらで少しずつ味変しながら楽しめます。
(でも、味変するまでもなく美味しい)

からしめんたい

からしめんたい(1,100円)も注文。
添えられた葉も漫画のまま!

あらかじめ切られた明太子を、うまくおしゃれに配置している・・・

結構大き目な一切れを、贅沢にごはんに載せて!
からしめんたい(辛子明太子)と聞くとすごく辛そうな印象を抱きますが、辛さが苦手な方でない限り問題ないと思います。

福岡のご当地限定くまも明太子ともつ鍋。完璧な組み合わせです。

雑炊

そして、もつ鍋の残り汁も、ナガノさんに倣って雑炊にします。
雑炊用のお米は330円。ちゃんぽん、うどんも330円で選べます。

思いきり、どさっと入れて混ぜる・・・

雑炊!上からの照明のおかげで、輝いて見えます。
お米にみそ味が絶妙にしみ込んで、これだけでも美味しい!(もう少しもつ鍋の具を残しておけばよかった)

こんなに美味しい雑炊になると思っていませんでした。
もつ鍋がメインなのか、雑炊がメインなのかわからなくなる(笑)

美味しかった!

上品な雰囲気の店内なので、ビジネスの取引先をおもてなしする目的で使用されている方もいました。
この美味しさなら、みんないい気分になって商談も上手くいきそうな・・・

お会計の時にも予約の電話が鳴っていました。きっとリピート率も高いのでしょう・・・

平塚明太子(激辛明太子)

ナガノさんが最終日のお土産に購入した激辛明太子

これは平塚明太子というところの辛子明太子で、博多駅構内のおみやげ物を集めた区域、マイングの中にある壱岐の島というお店で購入できます。
(「すごく広いお土産売り場にやってきた!!」のコマに近い写真です。)

※通販の方法についても後述します

広い場所なので、明太子売り場を探すのも大変かと思いきや・・・
やたらと「明太子」を主張した看板があるので、すぐに見つかります(笑)

この明太子売り場の一角にあるのが、壱岐の島(いきのしま)というお店。


壱岐の島
住所:福岡県福岡市博多区博多駅中央街1−1 マイング内
Web:https://www.ming.or.jp/floorguide/shop56.html

平塚明太子は辛子明太子の中でも辛いことで有名なブランド。
激辛食品が好きなナガノさんにうってつけです。
(狙ったわけでもなく探し当てるナガノさんの嗅覚・・・)

公式webによると平塚明太子には辛い方から
- 激辛
- 辛口
- 無着色「燃」辛口
- 中辛
- 昆布漬け
- 中辛マイルド
- 甘口
- 梅肉
- 無着色「燃」
- ゆず入り「響」
と、10種類の辛さがあります。
(写真のうち、左上が激辛)

平塚明太子の直営店は北九州市にあるので、福岡市で取り扱いがあるのは博多駅マイング内の壱岐の島か、福岡空港のみ。

ナガノさんが購入したのは、この中でも一番辛い「激辛」です。
(私も購入しましたが、お店の方からは「中辛」を強く進められました)

あえて「激辛」をシールで主張する激辛明太子。

ナガノさんは味見をしていましたが、私が購入した時は試食ができない期間だったため、一発勝負でした。
この大きさで100g、1,080円。中に2、3本の明太子が入っているイメージです。

激辛明太子には香辛料がたくさん使われています。

やっぱり白いお米と一緒に頂きます。

かなり怯えながら実食・・・意外と大丈夫でした(笑)
香辛料のつけ具合(袋にたくさん残っている)にもよるのかもしれません。確かに辛いのですが、お米と一緒に食べると美味しい、ちょうど良い辛さ!

2022年追記:再度お土産として購入した激辛明太子を食べたら、明らかにこの時より辛くなっていました。水を飲んでもしばらく口に残るほどの辛さがあります。個体差があるのかもしれません。

身構えすぎたのかもしれませんが、辛さで言うと、お台場でカレーの名店編に出てきたカレー(インド式カレー 夢眠)の方が凄かった!
(あちらは暖かいこともあり、辛さが増強されているのもありそうです)

1回の食事で1本ずつ、何日かに分けて頂きました。
「お土産を食べきるまでは旅行気分」はその通りで、明太子を食べ切るまで福岡の余韻に浸ることができました。

福岡県外から平塚明太子をお取り寄せ

平塚明太子の激辛明太子は、通信販売、ふるさと納税でもお取り寄せできます。

通信販売(平塚明太子専門店)
https://www.hira-tsuka.co.jp/
送料800円(九州)~2,500円(北海道)

ふるさと納税(楽天、Yahoo!ショッピング)
寄付金額により、200g(8000円)~1000g(20,000円)まで選択できます。

【ふるさと納税】平塚明太子 激辛 めんたいこ 辛子明太子

まとめ

MOGUMOGU食べ歩きくま 3巻 うまいよ福岡から、全編に引き続き、残りの2店をご紹介しました。
わずか4店ですが、いかにも福岡な「ラーメン」「もつ鍋」「辛子明太子」を抑えた絶妙な選択だと思います。

屋台がたくさんあることでも有名な福岡。ナガノさんも滞在中に立ち寄ったのでしょうか・・・

漫画のイラストを一切載せない状態で記事にしているので読みづらいと思うのですが、もしご参考になりましたら幸いです。

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HN

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