ナガノのくま・ちいかわ

ちいかわらんど TOKYO Stationの様子をご紹介

東京駅に新登場したちいかわの専門店、ちいかわらんど TOKYO Stationの様子をご紹介します。

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ちいかわらんど Tokyo Station概要

ちいかわらんどは、自分ツッコミくまでもおなじみのイラストレーター、ナガノさんのキャラクター、ちいかわ(なんか小さくてかわいいやつ)の専門店です。
はじめの2店舗は、2021年8月7日に東京(キデイランド原宿店)、大阪(キデイランド大阪梅田店)で同時オープンしました。(その後、2022年に福岡店京都店もオープンしています。)

ちいかわらんど 原宿店(キデイランド原宿店 店内)

ちいかわらんど 大阪梅田店(キデイランド大阪梅田店 店内)

ちいかわらんど 福岡店(キデイランド福岡パルコ店 店内)

ちいかわらんど 京都四条河原町店(キデイランド京都四条河原町店 店内)

そして、2022年9月16日にオープンしたのがちいかわらんど TOKYO Station
これまではキデイランド各店の中に「ちいかわらんど」のコーナーがある形でしたが、ちいかわらんど TOKYO Stationは、完全にちいかわのためだけの店舗です。

ちいかわらんど TOKYO Station(東京駅一番街 東京キャラクターストリート)

たくさん用意された「東京みやげ」商品たち

ちいかわらんど TOKYO Stationのオープンに合わせて、たくさんの「東京みやげ」が用意されました。
購入できるのは、ちいかわらんど TOKYO Stationか、ちいかわマーケット(オンラインストア)です。

・東京みやげ バスタオル(3,300円)
・東京みやげ 大きめトートバッグ(2,970円)
・東京みやげ スマホリング(なかよし、あきらめたくないッッ!)(各990円)
・東京みやげ 活版カード(ちいかわ、ハチワレ、うさぎ、みんな、CHIIKAWA TOKYO)(各440円)
・東京みやげ 大きめフェイスタオル(2,200円)
・東京みやげ クリアファイル(なかよし、されちゃったの!?「寄生」!!)(各385円)
・東京みやげ スクエアマグネット(IKETERUNE、おつかれさまで~す、カンパイ、残高不足、なんでェ?)
・東京みやげ スマホに貼れるサイズの和紙ステッカー(ちいかわ、ハチワレ、うさぎ、シーサー、モモンガ、くりまんじゅう、IKETERUNE、乗り遅れた)(各330円)
・東京みやげ キューブボックスクッキーセット(918円)
・東京みやげ お塩5本セット(648円)
・東京みやげ 3枚セットタオル(1,100円)
・東京みやげ レイヤーアクリルスタンド(ちいかわ、なかよし)(各770円)

特集しているページが見当たらなかったので、ちいかわマーケットでの「東京みやげ」検索結果のリンクを貼っておきます。商品画像の確認にどうぞ。

オープン時の限定ノベルティ

開店イベントとして、購入金額ごとにノベルティが貰えるキャンペーンを開催しています。

・購入金額3,300円以上でまんまるボトルウォーター

・購入金額8,800円以上でなかよしぬいぐるみ(ちいかわらんど)全6種

イベントの度に新しいデザインのぬいぐるみがノベルティになりますが、一般販売されず、また、好きなキャラクターを選べないため、とても貴重です。

上記はオープン時のものですが、ちいかわらんどでは継続してキャラクターの誕生日、季節の行事に合わせたステッカーなどのノベルティ配布を継続しています。(ない時期もあります)

ちいかわらんど TOKYO Stationの様子

ちいかわらんど TOKYO Stationの場所

ちいかわらんど TOKYO Stationは、東京駅一番街の中の東京キャラクターストリートにあるお店です。


住所:東京キャラクターストリート(東京駅八重洲北口地下1階 東京駅一番街)

東京駅一番街は、その名の通りJR東京駅にあるショッピングモール。
食事、お土産、ファッションなど、一通りの物が揃うとても便利な場所です。

東京駅一番街は1階と地下1階に渡って広がっていて、東京キャラクターストリートはその地下1階にあります。
その他にも東京ラーメンストリート、東京おかしらんど、にっぽんグルメ街道などの大きな区画があり、テーマにあったお店が並んでいます。

ちいかわらんど TOKYO Stationへの行き方

東京駅自体がとても大きく、改札がいくつもあるため、ちいかわらんどTokyo Stationまでたどり着くのに少し苦労するかもしれません。
ここでは迷った時に手助けになるかもしれない情報を記載しておきます。

JR線で東京駅に着いた場合、ちいかわらんど TOKYO Stationに行くには、地下1階、八重洲(やえす)地下中央口から改札を出るのが分かりやすいです。

東京駅の改札は大きく分けると丸の内改札(西側)、八重洲改札(東側)の2つに分かれていますが、厳密には八重洲改札でも1階、地下1階に複数(八重洲中央口、八重洲北口、八重洲南口など)あり、複雑です。

八重洲地下中央口を出れば、そのまま東京駅一番街に出るので、東京キャラクターストリートも探しやすくなります。

下の画像で、一番左上が八重洲地下中央口(銀の鈴広場)。
右側の赤い星が付いているところ(東京キャラクターストリートの30番)がちいかわらんど TOKYO Stationです。

もし、丸の内改札側に出てしまった場合は、1階からは北自由通路、地下1階からは北地下自由通路を通って、丸の内改札側と八重洲改札側を行き来できます。

過去にちいかわのイベント(東京ちいかわステーション、ちいかわ観光ステーション、まじかるちいかわ)が開催された「いちばんプラザ」も東京駅一番街の中のイベントスペースですが、ちいかわらんどTOKYO Stationは常設店舗なので、場所が異なります。

東京キャラクターストリートの30番の場所まで行くと……ちいかわらんどだ!
お店の看板(ちいかわらんど TOKYO Station)もナガノさんの文字。

店内の様子

ちいかわらんど TOKYO Stationでは、店内にぎっしり詰まったちいかわ商品と、空きスペースを余すところなく使ったキャラクター達が来訪者を楽しませてくれます。

お店が丁字路に面していることもあり、通路から店内の見通しはとても良いです。

まずはお店の顔と言っても良い、ちいかわとハチワレの像。

アニメでも大好評だった、ハチワレが「ひとりごつ」を歌うシーンを再現していると思われます。

(左がアニメ中で歌っているバージョン、右(バンドVer.)がYouTubeのEDで流れるバージョンです)

猫にしては短めのしっぽもちゃんとある……

そして、もう1つの通路に面した入口には……

うさぎ!1匹しかいない分、大声で迎えてくれます。

立像になっているのはちいかわ、ハチワレ、うさぎだけですが、シーサーはパネルになって迎えてくれます。(「くやシーサー」は壁に書かれている)

その他にも、店内の至る所にちいかわの名シーンのイラストがあります。

こちらは商品棚に描かれたハチワレ。
商品棚も空きスペースはほとんどちいかわ達のイラストに占領されていました。

みんな大好きマルチアングル「なんでェ?」のハチワレ。

レジ付近の足元まで使って来訪者を楽しませてくれていました。

ちなみに、このイラストは、まじかるちいかわのオープン時からちいかわらんどTOKYO Stationのオープン時まで継続して八重洲中央口前(銀の鈴広場)を占拠していたイラストの縮小版です。

(2022年10月時点ではこの展示も継続していて、東京駅一番街全体がちいかわ一色になっています。)

営業時間外も楽しい

ちいかわらんどTOKYO Stationのかわいさはこれだけではありません。
閉店後にお店の前に行ってみると……

降ろされたシャッターにもちいかわ達のイラストがふんだんに使われていました。
こちらはちいかわ、ハチワレがいた通路側。

何度も見たことがあるイラストなのですが、なぜか何度見てもうれしい。

こちらはうさぎがいた通路側。

人通りが少ないので、柱や天井付近のイラストもじっくり見られました。

お店が営業時間外であることにちなんだイラストが選ばれているのも、またいいですね。

にっぽん、グルメ街道のコラボイラストたち

これだけじゃない!

ちいかわらんど TOKYO Stationがオープンした2022年9月16日から、同じく東京駅一番街の「にっぽん、グルメ街道」でちいかわのコラボタペストリー展示と、ステッカー配布が実施されていました。

「にっぽん、グルメ街道」は、東京駅一番街 地下1階の、ちいかわらんどとは逆側にある飲食店街です。

 

実際に「にっぽん、グルメ街道」の飲食店に向かうと……
それぞれのお店の地域にちなんだイラストが来訪者を迎えてくれました。

お店の並び順にご紹介します。

まずは函館立喰い寿司 函太郎
北海道をかぶったハチワレと、手に持っているのはおそらくラベンダー。

仙台牛タン炭火焼「杜」
(杜は「もり」と読みます。「杜の都 仙台」と呼ばれることから。)
仙台名物のこけしをもったちいかわ。

ナガノさんの著作「MOGUMOGU食べ歩きくま」でも、第17回「週末日帰り仙台」でこけしの絵付けを体験する描写があります。

反対側には伊達政宗の兜をかぶったハチワレが。

次は横濱 崎陽軒(きようけん)
崎陽軒の両隣は、パンダ姿のちいかわとハチワレで固められていました。この付近は横浜と言うより、東京にちなんだイラストでした。

上の写真のタペストリーは、天井の透明な板(火災時に煙が拡散するのを防ぐためにあります)を避けて設置するための工夫がすごいですね(笑)

反対側にハチワレ版のパンダ。

崎陽軒も、MOGUMOGU食べ歩きくまでシウマイ弁当、シウマイ入りレトルトカレーが紹介されたことがあります。

途中の壁には大きなイラストもありました。

地域に関係なく、いかにも「日本」という感じのイラストのタペストリーも飾られていました。

 

次は富山 白エビ亭東京駅店
富山にちなんだホタルイカのハチワレ。

その次は、広島 電光石火
広島の銘菓、もみじ饅頭を食べるちいかわ。

香川 さぬき麺業
ここでうさぎが初登場。やっぱり讃岐うどん(笑)

博多かねふく ふく竹
明太子を頭に乗せたちいかわ。

MOGUMOGU食べ歩きくま「うまいよ福岡」編で、ナガノさんが購入したお土産は激辛明太子でした。

鹿児島 黒かつ亭
桜島地域の特産物、桜島大根を収穫するハチワレ。奥には桜島がありますね……

諸国 ひものと
(特に地域を限定した料理を提供するお店ではなさそうですが)福島の赤べこの姿をしたちいかわ。

反対側は、岩手県のわんこそばを体験するちいかわ。
このあたりは東北地方でまとめられている様です。

……という感じで、とても見ごたえがある展示が続いていました。

入店制限はそろそろ解除

オープンから1か月以上、入店は事前予約者に限定されていましたが、2022年10月11日からフリー入場に変更されています。

混雑度合いによって整理券制に変更されていることもある様ですが、抽選に漏れてしまった方も、タイミングを見計らってお店を訪問してみることをお勧めします。

訪問の際は、ちいかわらんどでお馴染みのスタンプもお忘れなく……

まとめ

2022年9月にオープンしたちいかわらんど TOKYO Stationの様子をご紹介しました。

「東京みやげ」の限定商品も多く用意されたため、1か月弱に渡って入店制限が続く大人気でした。
「完全にちいかわのみ」のちいかわらんどということで、購入レシートも「ちいかわらんど」になっています。(「でんわ」が平仮名になっているところがかわいい)

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  • この記事を書いた人

HN

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