香港で開催されていたイベント「Piske & Usagi 玩轉粉紅遊樂園」の様子をご紹介します。
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Piske & Usagi 玩轉粉紅遊樂園 概要
カナヘイの小動物の代表的キャラクター、ピスケとうさぎは、香港でも人気があります。
2019年には、春節(中国のお正月)の時期に、置富モール(Fortune Malls)というショッピングモールの複数店舗でピスケ&うさぎに会えるイベントが開催されたことがあります。
海外訪問ができない期間もありましたが、久しぶりに香港のイベントを訪問する機会があったため、今回ご紹介することにしました。
今回のイベント名は「Piske & Usagi 玩轉粉紅遊樂園」。香港のショッピングモール、荷里活廣場(プラザハリウッド)で開催されています。
ピスケとうさぎと遊べる、小さなイベントスペースです。
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開催場所:荷里活廣場 一樓明星廣場 (香港九龍鑽石山龍蟠街3號)
開催期間:2024年11月22日~2025年1月5日
遊園地と言えば、開催場所は(香港ではなく)台湾・高雄でピスケとうさぎと遊べるイベントが開催されたことがあります。
小規模ではありますが、本当にピスケとうさぎと遊べる乗り物がある、夢の様な遊園地でした。
中国語での表記について
「カナヘイ」は中国語で「卡娜赫拉」。(Google翻訳で発音を聞くと「カナヘイ」というよりは「カナフラ」に近い)
「カナヘイの小動物」は「卡娜赫拉的小動物」となります。
今回のイベント名の「玩轉粉紅遊樂園」は「ピンクの遊園地で楽しむ」という意味の様です。
ただし、通常とはことなり卡娜赫拉的小動物ではなくPiske & Usagiという表現が使用されています。
ちなみに、ピスケは「P助」、うさぎは「粉紅兔兔」(「粉紅」が「ピンク」なので、「ピンクのうさぎ」という意味)と表記されます。
「P助與粉紅兔兔」で、「ピスケとうさぎ」になります(「與」が「&」の意味の「と」)。
開催場所 荷里活廣場(プラザハリウッド)について
今回のイベントが開催されるのは、荷里活廣場(プラザハリウッド)というショッピングモール。
住所:香港九龍鑽石山龍蟠街3號
最寄り駅は鑽石山駅(さんせきざんえき、Diamond Hill Station。MTR観塘線、屯馬線)です。
Piske & Usagi 玩轉粉紅遊樂園 イベントの様子
Piske & Usagi 玩轉粉紅遊樂園が開催されているのは、荷里活廣場の1階、明星廣場という広場。
上述の鑽石山駅の出口の向かいにすぐ登場するショッピングモール、荷里活廣場(プラザハリウッド)の入り口エスカレーター。
ファンならすぐわかる、ピスケとうさぎの装飾!
反対側にもあります。
お店の中に入り、わくわくしながら明星廣場まで移動すると……ピンク色の遊園地が登場です!
入り口ゲートはうさぎの形。全体が白く光っています。
ピスケとうさぎがいつもの顔で迎え入れてくれました。
目を引くのは、高さ6mのサイズに大きくなったピスケ。
こちらは「夢幻雪人糖果池」(機械翻訳によると「ファンタジースノーマンキャンディープール」)という名称が付いていました。
こちらは、中に入って遊べるエアードームの様です。
確かにキャンディの様な形のクッションがありますね。
ピスケの足元にもうさぎがいます。
リースを首、頭に身に着け、だいぶおちゃらけたうさぎが煙突から飛び出しています。
反対側にも大きな遊具。
こちらは粉紅歷奇繩網陣(機械翻訳によると「ピンクアドベンチャーロープフォーメーション」)という名称が付いていました。
この場所から登って中に入り……
間の通路を通って……
うさぎ柄の階段を降りる……という遊び方の様です。
こちらにもそれぞれピスケとうさぎが飾り付けされているところが魅力的ですね。
実は斜面になっているところにもうさぎの形の大きなマークが入っているところが細かいです。
ちなみに、これらの遊具で遊ぶには、モール内で一定額以上(200香港ドル、2025年1月時点で4000円程度)の買い物をする必要があります。
それ以外の条件も見てみると……
ピスケのスノードームは年齢制限なしですが、身長80~185cm、体重72kg以下である必要があります。
うさぎのアスレチックは年齢が5~12歳、身長は110~160cm、体重72kg以下である必要があります。
大人が(買い物したとしても)遊べるのはピスケのスノードームだけ、なのですが、フォトスポットはまだあります。
会場中央には、ツリーになりきった大きなピスケとうさぎ。
ところどころが立体になっていて見ごたえがあり、様々な方向から撮影したくなります。
LEDも使用して、至る所が白く光っているがわかるでしょうか。
ツリーにはピスケとうさぎの顔の飾りつけもありました。
一番大きなツリーの頂点。
付近には、ピスケ単体の像もありました。
訪問時期は1月ですが、Merry Christmasの文字があります。
香港、台湾では、12月~1月の期間をまとめてHappy Holidaysとしてイベントを開催することも多く、12月25日を過ぎてもクリスマスの飾り付けがあることは一般的です。
そして最後のフォトスポット、サンタクロースになったピスケとうさぎ。
大きなそりの形をしていて、一緒に乗り込んで撮影できるようになっています。
裏側にも違和感なくイラストが入っているところがうれしいですね!
平日のショッピングモール開店間もない時間に撮影していますが、少し経つとだんだん人が増え、2匹がお客さんをおもてなしする様子を見ることができました。
実際に人が遊具で遊んでいる様子は、ショッピングモールの公式Instagramで確認できます(動画後半)。
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ピスケとうさぎも遊び(バイト)に来たらしい
ピスケとうさぎは、イベントに着ぐるみバイトの形で登場することがあります。
本日、久しぶりの着ぐるみバイトに入ってる2匹🕺 https://t.co/SEXeoauAnj pic.twitter.com/RDOu59dFkZ
— カナヘイ (@kanahei_) March 27, 2021
ショッピングモールの公式Instagramを見ると、今回のイベントの開催時にも遊びに来ている様子が紹介されていました。
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動いている2匹の姿も確認できます(動画後半)。
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まとめ
香港のイベント「Piske & Usagi 玩轉粉紅遊樂園」の様子をご紹介しました。
台湾と同様、ピスケとうさぎのフォトスポットがいくつもあり、写真撮影をしている人も多く見られました。
2匹が香港でも継続して愛されている様子を見られて満足しています。
ピスケの後ろ姿を見ると、実は目の前の遊具を見つめている様子。
一緒に遊びたいのを我慢しているのかもしれません。
うさぎは、よく見るとだいぶ派手な服装をしていますね……