台湾・台北で開催されているポップアップストア「カナヘイの小動物 パジャマパーティー(卡娜赫拉的小動物 睡衣派對)」の様子をご紹介します。
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ポップアップストア 卡娜赫拉的小動物 睡衣派對 概要
カナヘイの小動物の代表的キャラクター、ピスケとうさぎ。
日本国内での活躍は言うまでもありませんが、台湾でも人気があります。
どれくらい人気があるかというと、日本で開催されたイベント(ゆるっとタウン、カナヘイ展、世界トンデモ博物館)が同様に台湾で開催されたり、台湾独自のグッズが大量に作られたり。
2023年は、兎年(うさぎ年)にちなんで、うさぎの立像を使ったイベントも開催されました。
(正確には、2022年のクリスマスから2023年の新年をまとめた開催)
ポップアップストアも定期的にオープンしていて、今回ご紹介する卡娜赫拉的小動物 睡衣派對(カナヘイの小動物 パジャマパーティー)もそのひとつ。
日本で言うゆるっとほっこりフェアの様な形で作られた新グッズと既存グッズ(台湾限定グッズも多い)が一緒に販売されています。
おそらく公式webページは無く、Facebookのページ(https://www.facebook.com/Kanaheispopupstore/)がポップアップストアの紹介ページを兼ねている様です。
開催場所:新光三越 台北信義新天地A11 6F (台北市松壽路11號6樓)
開催期間:2024年12月27日~2025年2月16日
日本で開催された「ゆるっとほっこりフェア パジャマパーティー」との関係
実は、日本でも、2021年にゆるっとほっこりフェア「パジャマパーティー」が開催されたことがあります。
見ての通りイラストは同じですが、台湾版のイベントは、今回独自グッズ、過去イベントグッズの販売を同時に行っており、日本版でグッズを購入済みの方にも楽しめる内容になっています。
中国語での表記について
「カナヘイ」は中国語で「卡娜赫拉」。(Google翻訳で発音を聞くと「カナヘイ」というよりは「カナフラ」に近い)
「カナヘイの小動物」は「卡娜赫拉的小動物」となります。
今回のイベント名の「睡衣派對」は、Google翻訳によると「パジャマパーティー」という意味になる様です。
ちなみに、ピスケは「P助」、うさぎは「粉紅兔兔」(「粉紅」が「ピンク」なので、「ピンクのうさぎ」という意味)と表記されます。
「P助與粉紅兔兔」で、「ピスケとうさぎ」になります(「與」が「&」の意味の「と」)。
新光三越 A11への行き方
今回のイベントが開催されるのは、新光三越というショッピングモールのA11館。
「三越」という名前からわかる通り、日本の三越が関係していて、台湾の新光グループと日本の三越によって設立された企業とのこと(wikipediaより)。
新光三越は台湾に16店舗あり、そのうち8店舗が台北市内にあります。A11館もその1つ。
新光三越 A11館
住所:台北市松壽路11號
最寄り駅は市政府駅(板南線)、または台北101駅(淡水信義線)。
近くに台北一の高さを誇る台北101があり、ショッピングモールもたくさん立ち並ぶ地域です。
睡衣派對 イベントの様子
卡娜赫拉的小動物 睡衣派對が開催されているのは、新光三越 A11の6階。
エスカレーターを乗り継いでイベント会場に向かうと、5階の登りエスカレーター前のモニタでピスケとうさぎの姿を見つけました!
エスカレーターを上った先には大きな告知も!
少し進むと、奥に見慣れたピンク色の立体物。
(手前に見えるのは、鬼滅の刃のイベントスペース。大きなホールの中で複数のイベントが開催されていて、今回の卡娜赫拉的小動物 睡衣派對もその1つ。)
ハートを抱えたピスケとうさぎが登場です!
(一応逆アングルからも……)
ゲートには、ゆるっとほっこりフェア「パジャマパーティー」に登場する大きなぬいぐるみのイラストも。
ぬいぐるみ達の登場経緯については、公式の動画をご参照ください。
広々とした店内には、新旧たくさんのグッズが置かれています。
(平日午前に撮影しているため人影が見えませんが、このあと人が増えます)
入り口付近の立体像のほかにも、豊富なフォトスポット。
眠そうな2匹と一緒にたくさん撮影できます。
このほかにも、壁を活用してパジャマパーティーのイラストがたくさん配置されていました。
新商品と思われるぬいぐるみたち。
うさぎのぬいぐるみが大小2種類用意されていました。
これは……(笑)
広げるとちょっとわかりやすくなるのですが、ヘアバンドを巻いたうさぎのまくらカバーです。パジャマパーティーならではの商品!
ちなみにピスケ版もあります。
ぬいぐるみはうさぎのみですが、クッションはピスケとうさぎの両方が用意されている様です。
新規グッズの様子はこちらの動画で見る方がわかりやすいです。
その他のグッズも豊富です。
台湾で定期的に発売される、ブラインドボックスタイプのフィギュア。
ひな壇の様な形で、いくつかの種類が展示・販売されていました。
異常に豊富なTシャツ類。
Tシャツは、2023年に高雄で開催された夢之遊樂園のイラストが多かった様に思います。
台湾でおなじみ、紅包(ホンバオ、お年玉袋)はイベントの常連です。
ワンポイントが入ったシンプルなキャップ帽も悪くない……
他にもいろいろ、紹介しきれないくらい販売されていました。
そのほか、過去イベントのグッズも販売されていましたが、ぬいぐるみは少なかった様に思います。
台湾(台北、高雄)でも開催された世界トンデモ博物館のぬいぐるみも見当たりませんでした。
限定グッズはもちろんですが、立体になった2匹に多く出会えることも台湾イベントの魅力の1つです。
まとめ
台湾・台北で開催されているポップアップストア「カナヘイの小動物 パジャマパーティー(卡娜赫拉的小動物 睡衣派對)」の様子をご紹介しました。
ブラインドボックスの商品は実物を展示していることが多いのですが、多くの場合、シークレットも関係なく展示されているところが面白いですね。
(写真のピスケがその一例)
台北に行ったら立ち寄るべき場所「セブンイレブン威克門市」
台北には、セブンイレブンのコラボ店舗(セブンイレブン威克門市)もあります。
セブンイレブン威克門市は、2019年夏以来、コラボ店舗として5年以上営業しています。
イベントがあるときもないときも、台北に行けばいつでもピスケとうさぎに会える、ファンにとって聖地と言って差し支えない場所です。