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アディダス スタンスミス ボネガのヒール高さを測定

2022-08-07

アディダス スタンスミス ボネガのヒール高さを測定した記録です。

比較概要

今回はアディダス スタンスミス ボネガ(Stan Smith Bonegaを測定しました。

定番、かつ人気があるスタンスミスが持つクリーンなイメージを残しつつ、ヒールをプラットフォーム(厚底)型にしたデザイン。
レディーススニーカーとしてカテゴリ分けされている場合もありますが、確認できている範囲で22.0~28.0cmまでのサイズが販売されており、男女問わず、多くの人がフィットするサイズを見つけられると思います。

定価は15,400円。確認時点では、カラーは「フットウェアホワイト」「リネングリーン」の2種類があります。

下の写真で、左がスタンスミス ボネガ(フットウェアホワイト)、右がスタンスミス。(靴底の位置が合っていないので見づらくてすみません)

上の写真の2足は、どちらもアッパーが白。

スタンスミス ボネガのソールは薄いクリーム色の様な色味で、アッパーに金色の「STAN SMITH」のロゴが入っているので、オリジナル版のスタンスミスに近いと感じました。
(スタンスミスには俗に言う廉価版とオリジナル版があり、その違いにソールの色、ロゴの有無があります)

右のスタンスミスは一般的に廉価版と言われるバージョンで、ソールの色が真っ白です。

以前掲載したスタンスミスの測定ページはこちら(こちらも廉価版です)。

アディダスでは、スタンスミス以外にも厚底の靴に「bonega」と名付けて販売している例がある様です。
(フォーラム ボネガ、アディレッタ ボネガ。アディレッタ ボネガも大きいサイズがあるのは面白いですね)

※素人採寸ですので、いずれも数mmの誤差が生じている可能性があります。また、体重による沈み込みを考慮していませんので、その点もお含みおきください。

外観

過去の測定同様に、サイズは26.0cm、右足を選んでいます。
今回選択したのはホワイト(フットウェアホワイト/フットウェアホワイト/グリーン)のモデルで、「GY9310」という商品番号です。

外側(人から見える面)

ソールを除けばスタンスミスにかなり近いです。(後述しますが、紐をかける部分のデザインは異なります)

歩きやすさを考慮してか、靴底部分は全体を通して緩いカーブを描いています。
実はこの部分のおかげでかかとの位置を決めにくく、測定が少し難しかった……

内側

こちらもスタンスミスと大きく変わりありません。

こちらが通常版のスタンスミス。パンチングの数を比較するとわかりますが、スタンスミス ボネガはアッパーの一部がソールに取り込まれている様な形で、露出している部分が少なくなっています。

後ろ側

「stan smith」の文字も入っています。
この部分だけ見たら、通常のスタンスミスと区別は難しいかもしれませんね。

アッパーの露出が少ないのは、ヒールまで同じです。

2足並べると、実際にヒールの位置が高くなっていそうですね。
色味が違うのは一目瞭然ですが、質感やロゴの有無(通常版はソールにもadidasのロゴがある)も違う様です。

前方上側

こちらが通常版のスタンスミスと大きく違うところ。
追加でループが付いていて、そこに紐をかける様になっています。

改めて通常版を見直すと、違いは明らかですね。

ヒールからつま先までの長さは約28cm(少し28cmより大きいくらい)。
(写真ではわかりにくいですが、かかとの後端を0cmの位置に合わせています)

通常版スタンスミス。
こちらの方が数ミリ長い様にも感じましたが、ほとんど誤差の範囲。

重さ

重さは345g程度。通常版スタンスミスは340gで、ほとんど差がありませんでした。
靴底の厚さからすると意外ですが、ソールに使っている素材も軽い物を使っているのかもしれません。

靴底

靴底のデザインも結構違います。

小さい「丸」が沢山連なった通常版の靴底を見ると、改めて違いに気づきます。

その他アングル

参考に、その他アングルからの写真も載せておきます。

外見のヒール高さ

測り方

ヒール高さの測定にはハイトゲージを使用しています。測り方についてはエア フォース 1の測定ページをご覧ください。

ソール部分が水平ではないので、参考にいくつかの部分で外見上のヒール高さを測っています。
アッパーの縫い目とぶつかる部分の高さが、48.5mm。

くるぶしの中央付近で、51.5mm。

ここから真下にずらして、段差部分に行くと、37.5mm。

真後ろが一番高くなっていて、55mm。

段差になっている部分で、40mm。

ということで、上段部分の高さが48.5mm~55mmと言うことになります。

測定環境も当初スタンスミスを測定した時とは変わっているので、改めて測定すると、27.5mm。
前回は28mmだったので0.5mmの差がありますが、測定している個体も場所も違うので、この程度は許容して頂けると有難いです。
概ね同程度に測定できていることは確認できました。

実際のヒール高さ

測り方

同じくハイトゲージを使用。測定対象に軽く当たった時点で値を読み取っていますので、体重がかかることによるゴム、布などの素材の変形は考慮していません。
測定結果は0.5mmに丸めています。(表示が10.25mmなら10.5mm、10.20mmなら10.0mm)
丸め方は同じですが、エア フォース 1を測定したよりも追加の定規を更に強く固定していますので、精度は上がっているはずです。

実測

スタンスミス ボネガのインソールは取り外し可能なタイプです。
かなりふかふかしていて、厚みがありますが、その分、体重を乗せたときにはかなり薄くなることが予想されます。

通常版スタンスミスも取り外し可能なのですが、デザイン、厚みは異なるものでした。
(この写真のみ、前回撮影のものを使用しています。)

特に新品はインソールと本体との間に浮きが出やすいため、取り外せない場合を除き、本体とインソールを別々に測定することにしています。

スタンスミス ボネガのインソールなしの高さは約27mm。スタンスミスでは約19mmあったので、8mm程度高いことがわかります。

底が少し丸みを帯びているため、測定時には、少しだけかかと側に傾いた形での測定になっています。

インソールの厚みは8.5mmありました。合計すると、約35.5mmとなります(スタンスミスは23.5mm)。
※インソールがかなり柔らかいので、かなり誤差を生じやすく、また、体重を乗せたときにはかなり薄くなります。

参考にインソールありのままでも測定したところ、約36mmになりました。

外見のヒール高さが48.5mm~55mmなのに対し、実際のヒール(35.5mm)は10mm以上低いことになります。
ソール部分が必要以上に厚く見えるデザインになっているので、厚底であると見せたくない場合には少し気になる点かもしれません。

エア フォース 1の場合は外見のヒール高さ40mm、実際のヒールが35mmでした。

ヒールはエア フォース 1と同程度

スタンスミス ボネガ:35.5mm (インソール込み、取り外すと27mm程度)
スタンスミス :23.5mm (インソール込み、取り外すと19mm程度)

ナイキ エア フォース 1:35.0mm(インソール込み、取り外すと29.5mm程度)

ということで、スタンスミス ボネガのヒール高さはナイキ エアフォース1と同程度です。
ただし、途中でも書いた様に、インソールがかなり柔らかいため、実際に体重が乗ったときのことを考えると、エアフォース1の方がわずかにヒールが高くなる可能性があります。

エアフォース1との差は誤差の範囲内の差なので、デザインの好みで好きな方を選んでも問題ないと思われます。

まとめ

スタンスミス ボネガのヒール高さを測定しました。(下記はいずれも26.0cmを測定)

メーカー
名称(測定ページ)

実際のヒール高さ
(インソールなし/あり)

外見のヒール高さ希望小売価格
(税抜き)
ショッピングサイト
なしあり

アディダス
スタンスミス ボネガ

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  • スタンスミス ボネガの外見上のヒール高さは48.5~55.5mmあるのに対し、実際のヒール高さは35.5mm程度

※素人採寸ですので、いずれも数mmの誤差が生じている可能性があります。また、体重による沈み込みを考慮していませんので、その点もお含みおきください。

ヒール高さは35.5mmと、一般的なスニーカーよりも高いことがわかりました。
調べてきたところでは、だいたい30mmくらいからヒールが高いスニーカーという印象を受けます。

また、外見上のヒール高さも含めて考慮すると、ニューバランスの996は外見上のヒール高さよりも実際のヒール高さの方が大きく、「明確な上げ底」の印象を受けにくいと考えられます。

ヒールが高いスニーカーが欲しいけど、インソール追加までしたくないという場合に、ご参考にして頂ければ幸いです。

※まとめページを作りました

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