MOGUMOGU食べ歩きくま1巻 浅草編で紹介されたお店のうち、漫画で描かれなかった場所を探訪してきました。
漫画で描かれた場所をご紹介した①、②はこちらからどうぞ。
MOGUMOGU食べ歩きくま
ナガノさんの連載作品「MOGUMOGU食べ歩きくま」はPC、スマートフォンアプリ上で漫画が読めるDモーニングのコンテンツの1つとして配信されていました。
(連載は2020年、3巻分までの掲載をもって一旦終了しています)
1巻が2019年1月に、2巻が2019年11月、3巻(最終巻)が2021年8月に発売されました。
紙の単行本、Kindle版共に発売中です。
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そのうち、1巻の第2回は浅草(東京都台東区浅草)を食べ歩く回です。
Dモーニング19号に
「MOGUMOGU食べ歩きくま」2話が掲載されました!📗https://t.co/YjEoEsn6yE今回は浅草🍡食べるものがたくさん🍡
(Dモーニングは月額500円です) pic.twitter.com/9TFE5soTFi
— ナガノ (@ngntrtr) April 12, 2018
※「MOGUMOGU食べ歩きくま」をお持ちの方を対象にしています。Twitterで掲載された部分を除き、本の内容を画像で紹介することは行いません。
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浅草 周辺
MOGUMOGU食べ歩きくま第2回「浅草」で紹介された場所は東京都 台東区 浅草の周辺です。
もう説明不要ですが、東京の有名な観光地である浅草。
漫画、アニメなどでも、東京観光をするシーンなどで浅草寺、仲見世通り、雷門が使われることが多い様に思います。
最寄り駅はもちろん「浅草駅」。
次の項目でも地図を載せていますが、浅草駅は東京メトロ、東武鉄道、都営地下鉄の乗換駅になっていて、とてもアクセスが良い場所にあります。
訪問したお店の地図(浅草)
「浅草」編で紹介されたお店を地図にまとめました。
(「緑色の星」がご紹介しているお店です)
・珈琲 天国(ホットケーキ)
・浅草メンチ(メンチカツ)
・浅草きびだんご あづま(きびだんご)
・梅園(御前しるこ)
・洋食 ヨシカミ(後からInstagramで紹介されたお店)
上記のお店は、洋食 ヨシカミを除き、①、②でご紹介しています。
洋食 ヨシカミ 探訪
今回ご紹介するお店は、洋食 ヨシカミです。
MOGUMOGU食べ歩きくま「浅草」編の中で7ページ目に名前が登場し、お腹の空き具合から見送りになったお店。
漫画では描かれませんでしたが、ナガノさんは後日ヨシカミに訪問し、Instagramで紹介しています。
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お店の外観だけでもわかるユニークなヨシカミに、一度訪問してみたいと思っていました。
洋食 ヨシカミ
住所:東京都台東区浅草1丁目41−4
URL:http://www.yoshikami.co.jp
特徴的なのが、至る所に書かれたマスコットキャラクターと、「うますぎて申し訳けないス!」の文字。
(場所によって送り仮名が異なり、「申訳けないス!」と書かれているところもあります)
今回は平日の昼過ぎに訪問しています。
席が埋まっている場合には、扉を開けてすぐのところにいるお店の方に名前と人数を知らせた後、お店の近くで待ちます。
(知らせた後、並ぶ必要はありません。)
お店の前では入店を待つ人が絶えませんでしたが、回転も良く、10分程度ですぐに席に着くことできました。
休日はかなり混み合う様なので、開店直後(11時半)を狙う方が良さそうです。
お店の前にメニューがあるので、見ながら待てます。
お店の中に入ると、すごく愛想の良い店員の方が、席まで案内してくれます。
荷物の置き場所、コートをかける場所なども教えてくれます。
席に置かれたコップには、「うますぎて申し訳けないス!」の文字。これを楽しみにしていました!
消毒液、紙ナプキンなどにも細かく「うますぎて申し訳けないス!」の言葉が。
頼んだのはもちろん、ナガノさんと同じ、看板メニューのビーフシチュー(税込み2,600円)。
そして、Instagramで奥に置かれているロールパンも注文することに。
メニューで「ロールパン(ふたっつ)」と書かれているところに「うますぎて申し訳けないス!」と同じ雰囲気を感じ、「これは頼むしかない!」と思いました。
平日は曜日毎に異なるランチメニューがあり、月曜日はビーフシチュー、スパゲティー、コーンスープをセットで1,900円で頼むことができるのでお得です。
届いたビーフシチューと、ロールパン(ふたっつ)。
ビーフシチューが置かれている白いお皿にも、ヨシカミのマスコットが描かれています。
シンプルな見た目のビーフシチュー。
少しの酸味と、コクがあるソースの中に、牛肉がたくさん入っています。
この牛肉がものすごく柔らかく、フォークで簡単に分割できるほど。時間をかけて煮込まれているであろうことが伺えます。
ナイフがあるのですが、特に使う必要がありません。
本当に柔らかいので、塊のまま刺して持ち上げるのが難しいほど。
ソースの味がよく染みていて、本当に美味しかった!
温かい状態で届くロールパン(ふたっつ)をビーフシチューの合間に挟みながら頂きます。
ロールパンがあると、ホテルで食事をしている様な気分になりますね。
順序が入れ替わりますが、前菜に頼んだサラダとコーンスープ。
コーンスープのカップも、期待を裏切りません。
ナガノさんと同じものを頼んだことと、美味しい料理を食べたこと、両方から最高の満足感を得ることができました。
親しみが持てるお店の方の対応も、とても気持ちが良かったです。
梅園 あわぜんざい
MOGUMOGU食べ歩きくま「浅草」編の最終ページ、ナガノさんは同じく浅草にある梅園で「あわぜんざい」と悩んだ結果、御前しるこを頼んでいます。
別日、別店舗ですが、このあわぜんざいにも挑戦しています。
「あわぜんざい」と検索すれば梅園が出てくるほどの、梅園の歴史と関係が深いメニューです。
あわぜんざいという名前ながらも、使っているのは粟(あわ)ではなく、餅きび。
上に乗ったぜんざい(おしること違い、汁状になっていないのが特徴)の厚みが食欲をそそります。
餅きびは餅とお米の間の様な食感で、お米よりもぜんざいの甘さとよく合います。
たっぷりのぜんざいにちょっと罪悪感を感じながらも、すぐに食べ終わってしまいました。
150年以上の歴史をもつお店の味をまた堪能することができ、満足でした。
まとめ
MOGUMOGU食べ歩きくま 1巻 浅草編の番外として、洋食 ヨシカミのビーフシチューと、梅園のあわぜんざいをご紹介しました。
漫画の中で直接描かれていないメニューに対して、MOGUMOGU食べ歩きくまファンの方々からの需要があるかどうかは不明です(笑)
洋食 ヨシカミのチョイスからはナガノさんらしさを感じることができましたし、ヨシカミ自体の魅力的な個性を感じることも出来ました。
ナガノさんも、漫画の中では食べていない梅園のあわぜんざいに、後日挑戦していそうな気がしています。
洋食 ヨシカミのお店の様子、回転の良さの理由がわかるYouTube動画を見つけましたので、貼っておきます。
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